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台所のらっこ

つぶやく 今日も 台所の隅

糸島にある平原弥生古墳に行ってきた。

古墳から東には連なる山々が一望。
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実際その場に立つと、一年の太陽のよく動きがわかるようになっている。向かって右手の飯場峠のあたりから冬至の太陽がのぼり、左手の高祖山のはずれから夏至の日が昇る。
日向峠から日が昇るころは稲刈りが始まる時季。

この場所にあったモガリノミヤは伊勢神宮の作りと似ています、日向峠から地に朝日が射し込む時期は伊勢神宮の神嘗祭にあたり、古墳の被葬者(女性と推定)は日向峠からの日の光が股間に射し込むような向きで葬られていたそうだ。
太陽神と女神の霊の結合。が神話の構成らしい。

同じ場所にふたつの鳥居跡があったそうで、ひとつは高祖山へ、もうひとつは日向峠の方角にむいてあり、墳墓を鳥居で山と結びつけて被葬者を神格化しているそう。山って境界や境域って感じもするが。どの鳥居も向きは重要なのかな。
昔、伊勢神宮と関係がふかい桜井神社の鳥居と太陽の関係を磁石片手に娘とうろうろしたことがあったの思い出した。
桜井太神宮の鳥居などは2つとも南東 桜井神社の鳥居は2つは東よりと東北向きだったような気がする。あのときは夏至の夕日をみたかったので夫婦岩と海にある鳥居を線でひいた先に夕日があるかと思い、宮司さんに伺ったら 「厳密にいうと海の鳥居から見たら夫婦岩の間から夕日(夏至の日)は見えないんです~~」と言われてびっくりしたことがあった。

閑和休題


原田大六さんの「実在した神話」によると
神明造りの殯宮(もがりのみや)、八咫鏡(やたのかがみ)を持ち、太陽の妻であり、祭日が神嘗祭に近く、神として祭られたのが、平原弥生古墳の本質的性格で天照大御神に相当する、、そうです。

すごい興味深い!


古墳にいく途中に出会ったドルメン。石が崎支石墓

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