体の不調をネットで調べるダンナ。

 

気持ちはわかる。

スマホが傍にあれば、調べるさ。

 

 

私もダンナが膵臓がんと知ってから、どれだけ調べたことか。

 

 

 

それで解決したと思うなよ 

 

不安だから調べる。
 
うちのダンナの場合は、自分はどれに当てはまるのかを知りたいっぽい。
 
自分と似た症状と同じで、しっくりすれば納得するっぽい。
 
 
しっくり当てはまるまで、調べ続けているかは知らんけど。
 
まあ自分が納得できるまで、調べているんでしょうね。
 
 
あれこれ検索しているようだけどさ、その情熱を先生に向けろ物申す
 
 
ダンナはほぼ毎日言ってくるわけ。
 
私に、ここがおかしい、ここがチクチクする、ここが攣る、ここが張る、う〇こうんち出ないってさ・・・
 
 
わざわざご丁寧に、ネットで調べたこと見え見えの結果を報告してくる。
 
「これはね、副作用だから仕方ないのにっこり
 
 
(まった~、さもそれっぽく言ってんじゃねーよ真顔
 
 
「先生が言ってたん?真顔
 
「ネットに書いてあったにっこり
 
 
(でしょーね真顔
 
何度同じこと言わせるんネガティブ
 
 
 
 
「そういうの、ちゃんと先生に言いなさいよ真顔
 
 
ネットの答えが正しいと思ってんなよ。
 
 
「先生に言ったところで、副作用って言うからにっこり
 
 
そういうことじゃないっつーのネガティブ
 
 
あなたの普段の生活で、気になっていることは、あなたの口で先生に言わなきゃさ。
 
 
検査の結果の数字以外は、知らないんだよ。
人それぞれなんだからさ。
あなたが自分の状態を先生に伝えなきゃ。
 
 
 
自分の気になることに対して、診断をつけて欲しいだけのダンナ
 
 
そうじゃないのよ。
私としては、そういう経過を先生に伝えてもらいたい。
 
 
いつもいつも聞かれたことに、
「変わりないですキラキラにっこり
 
 
って言ってんじゃねーよグー
 
 
家で私は聞いてるぞ。
あんたがあちこち気になってるコトや、いつもと違うと感じてるトコ。
 
 
気になる事を調べて、解決した気になっているけどさ。
ひとつも解決してないんだからね。
 
 
ある日ホントに辛い痛みや不調が起きたとて、病院側からしたら経過を共有してないとさ、急変って扱いされるかもだよ。
 

 

いつから痛かったとか、違和感があったとか、必ず聞かれるんだからさ。

知ってもらうって大事なんだぞ。

 

 

言うこと聞かないだろうな~

あーやだやだ

 

 

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