あらら
ホントに体調悪かったのね
だから熱を測れって言ったでしょーが!
土曜日
私は毎週、独居の母親と買い出しへ。
買い物を済ませ、母親とお昼ごはんを一緒に食べ、夕方自宅へ帰る。
家族感染で重症化する私
この日も買い物を終え帰ったらダンナが…
「39.2の熱が出た」
風邪ごときで、そんな高熱出るか?
「抗原検査するよ」
先ずはコロナを疑え!
手際よく検査をしてあげる。
私は老人保健施設に勤務してるので、ガチの抗原検査キットを職場から渡されている。
もちろん家族が使用しても問題ない。
結果は陰性。
一安心。
ダンナの病状は熱以外、鼻水と咳。
高圧的な私の問診に答えるダンナ。
「他に痛いところや、いつもと違う所は」
「ない…」
ん〜恐らく風邪。
高熱が続いたら病院だな〜
「私に伝染ると困るから、マスクしてね」
ダンナが風邪を引くなんて、記憶がない。
体調が悪いとアピールされたとて、いつも大したことなく終わる。
「ねぇ、マスクして」
ホントに怖いんです
私は子供達から感染して、何度か入院した経験がある。
今日も母親に、ダンナが風邪っぽいって伝えたら、
「何が何でも、アンタに伝染ることが一番心配だわ」
ですって…大袈裟なんだから
確かにね。
不思議よね。
子供達の体に侵入したウィルス。
私の体に入ると、何らかの身内科学反応が起きる。
身内ウィルスからの感染による生体科学反応説
悪化する確率がだいぶ高いのよ。
最近だとコロナ。
娘から感染して、どえらい目にあった。
「ねえ、
ちゃんと
マスクして」
ダンナには厳しく言っておかないとね。
油断大敵。
ん!?
でもさ、私が勝手に作り上げた、身内科学反応仮説。
ダンナはもともと他人だから、当てはまらないね。
安心だ〜
赤の他人で良かった〜
とりま、月曜日まで熱が下がらなかったら病院へ行かせるか。