丘ネットサーファーの集う場所~伝説の木の下で~ -2ページ目

黒い友人

「大好きなあの娘の二の腕が

 ぷるんぷるん揺れてたから

 今日は焼肉を食べに行きました。」


下らない始め方はお手の物です。

クンニチハ、だあびいです。


同僚の影響で銭湯に週一で通うようになった。
別にガスが止まったわけじゃない。

疲れがとれていいのだ。
いっちょ前に露天まで完備してるそこは
家からも近いのでお気に入り。

ここに住んで4年目になるが
発見したのはつい最近。

夜遅くは人も少なく穴場。
大抵来てる人は挨拶するくらい
馴染みの人達ばかり。

その中に大学生の黒人の子がいる。
馴れ初めは石鹸を忘れた彼に
俺がボディーソープを貸してやったのがきっかけ。
見てたらあんまりにも
ポンプアップするもんだから
やべっ!無くなると思ってとっさに
「ちょっと、ちょっと~
 お前そんなに石鹸使ったら色白になるぞ!」

という起訴される寸前の失言をしたら
彼は意外にも大爆笑。

ぽかんとしつつも内心ほっとする俺。

知ってる人は知ってると思いますけど
僕は本当に黒人が苦手で。
苦手というか
ニガーというか大嫌いなんですよ。

黒人に彼女盗られたから…

ま、そんなことはさておき。
僕はお風呂のクロマニヨンだけは大好きで
毎週のように銭湯で他愛もない話をしては
笑いあっていた。

その日も彼と風呂上りにダラダラしながら
俺は牛乳、彼はコーヒー牛乳飲んでTV観てたら
CDTVにクロマニヨンズが出てて
ボーカルのヒロトが暴れてて
終始口パクアピールで
ドラムのスティック奪ったり
鼻くそ食べたり
もうやりたい放題。

相変わらずだなぁと思いながら爆笑してた俺を尻目に
隣のクロマニヨンが
マジ切れ!

あいつは何なんだ!
神への冒涜か!
暴れるクロマニヨンをみんなで取り押さえた。

あ、こういう笑いはダメなんだ。
う~ん、やっぱり黒人はよく分からん。


人類みな兄弟!