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今、日本では、なぜか人手不足が問題になってきている。

いつ頃から人手不足になってきたのか?

アベノミクスのはじめの頃、2013年まで遡ってみた。

データは、2021年度のもの。それで計算した。

2013年には、就職する人から、離職する人を引いた数は、35万8千人。

2013年には、35万人足りなかった。減っていた。

その後も、毎年、20万人から30万人、人手不足が拡大していった。

2023年には、275万人。2013年度から減っている。

アベノミクスで就職率が良かったのは、

安倍が何かしたわけじゃ無い。

ただの人手不足だったのだ。

ところが、今後の減少数を予想すると、

2024年度は、48.2万人。

2025年度は、60.4万人。不足する。

2027年度には、71.9万人も不足する。

それ以降、70から90万人毎年働く人口が減少する。

2013年からの働く人口が減少する数は、

2032年には、897.7万人にもなる。

日本の喫緊の課題は、防衛でも、人口減少でも無い。

働く人の急激な減少が一番の問題だ。

ここ数年で、劇的に働く人口が減る。

人がいないのだ。

機械化や、自動化、省力化、ロボット化、AI。に、すぐに力を注ぐべきである。

社会が保てなくなる。

これが一番の問題だ。

解決しなければならないのはこれだ。

それから、

待機児童対策がうまく行ったなどと、政府は言っているが、

それは違う、

実は、毎年、子供の数が、4万人くらい減っているのである。

子供の数が減っているから、待機児童が減っただけ。

政府の待機児童対策がうまく行ったわけじゃ無い。

2021年度、5歳児から、0歳児になると、14万8千人減っている。

その表も載せた。

今度は、保育所あまり。定員割れ。

学校の定員割れ、大学の経営難。

その問題が目の前に見えている。

この表やグラフを見て考えてほしい。

大谷どころじゃ無いのだ!!!!!