「私のブログに、いいね、をしないでください。
あなたのアカウントが、削除されてしまいます。」
マイナ保険証を使ってみました。
問題点が多いです。
まず、マイナカードを読み取る機械の表示文字が小さい。
目の悪い方や、ご老人には、字を読むことが難しいです。
そこで係の人が必要になり、助けが必要になります。
かえって手間が増えます。
マイナ保険証を読み取っても、
こんどは、いろいろな選択事項が出てきます。
そのたびに、スイッチを押さなければなりません。
そのスイッチポタンがまた小さい。
押しにくいです。
手先の感覚の鈍っている人には難しいです。
ご老人にも難しいでしょう。
選択事項の文字も読まなければなりません。
長い文章ですので時間がかかります。
カードの置き忘れも発生するでしょう。
根本的にセキュリティーが甘いのが、
カードの写真とカメラの画像を検証するので、
カードの写真を貼り替えれば、簡単に他人になりすますことが出来ます。
甘いセキュリティーです。
マイナンバーカードの顔認証は、データベースにするべきでした。
各市区町村にサーバーを置き、あるいは一カ所に、
顔認証のデータベースを作って、認証する方式にするべきでした。
私は、顔認証と静脈認証を同時に認証すればなりすましは防止できると思います。
マイナンバーカードの使用は、役所と病院、税部署などに限るべきでしょう。
常時の使用は避けるべきです。
マイナンバーカードよりも、その後ろの事務作業をデジタル化するべきです。
保険点数の計算も、住民票の印刷も、人手をかけるべきではありません。
そうしたことの方が先にやるべき事柄です。
役所がデジタル化していないのに、住民管理ばっかりデジタル化しても、
全く意味がありません。
マイナンバーはゼロから設計し直すべきです。