熊本地震では食事時に配膳所からずらっと列が並んでいるのをよく見た。

しかし、これは賢明な策とは言えない。

なぜなら列に並べない高齢者や子供は食事にありつけないからだ。

そこでこうしたらどうだろうか。

歩くことができる人が協力して食事を配る。

配ると同時に配った人の要望を聞いてくる。

それを避難所の本部に集めて情報を得る。

その情報を元に物資を配る。

食事の用意と配膳を女性に担当してもらい。

男性は物資の輸送や町のパトロール、避難所同士の連絡を担当する。

食事の料理班、配膳と連絡係。物資の輸送班、パトロール班、連絡班、

清掃班、それと運営本部を作れば、自治体の職員なしで避難所が運営できる。

こうすれば動ける人は役目ができるし動けない人にも目が届く。

災害が一休みしたところでこう言った案を考えておくのもいいと思います。