下村正助 ー米沢の海軍一族ー | 近代名士家系大観

近代名士家系大観

ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・下村正助 正四位勲二等 東京府在籍

明治19、山形士族・下村恭助三男

海軍兵学校、海軍大学校各卒

海軍中将

第11戦隊司令官

南洋拓殖理事


妻・千賀子

明治32、海軍中将・佐藤鉄太郎長女

跡見女学校出身

参照・佐藤鉄太郎

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12131003118.html


男・太郎

昭和5


長女・寿子

大正9

三輪田高女出身

東京、大木良蔵の長男、三菱商事社員・大木良茂に嫁す


二女・淑子

大正11

三輪田高女出身


姉・しん

明治元年

山形、遠藤達に嫁せり


兄・忠助 正六位勲四等功四級

明治14

海軍兵学校、海軍大学校各卒

海軍中佐