穂積律之助 ー穂積男爵家分家ー | 近代名士家系大観

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ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

穂積律之助 従四位勲二等

明治17、男爵穂積陳重二男

大正6、分家

東京帝大造船学科卒

海軍造船少将

東京石川島造船所顧問

参照・穂積陳重

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12055465141.html


妻・季子

明治26、東京、榊茂夫の三女

東京府立三女出身

参照・榊茂夫

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12055817920.html


男・重範

大正11

東京帝大船舶工学科出身


長女・泰子

大正6

日本女子大附属高女、東京家政学院各出身

弁護士・久保仗幡の男、東大教授・久保正幡に嫁す

参照・久保仗幡

http://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12055741595.html


二女・富士子

大正7

日本女子大英文科出身


二男・重友

大正13