でらうま各位
もう、あの頃の中村氏ではない。
中村氏の近況を見るにつけ、私は自分にそう言い聞かせている。かつては、"歯に衣着せぬ物言いを武器に我が道を"と派手に活躍していた中村氏も、来月で28歳になる。今年も夏を迎えて、たまに往年の片鱗を見せることはあるものの、基本的には自分自身への妥協というか、中村氏の心境の変化を感じてしまう。
今年も既に8月に入り、来年2019年に向けての折り返し地点も過ぎている。馬券での成績だけを見ると、決して悪いわけではない。全盛期の売りだった万馬券的中本数も、今年は25本(8/19終了時点)と相変わらず高い数値を保っている。'13年~'17年までの5年間で、彼が我々に残したインパクトがあまりに突出していたため、あるいは今年も折り返し地点を過ぎたにも関わらず、結婚の気配が全く感じられないためなのか、ちょっとやそっとでは物足りないような印象を受けるのだろう。
しかし、今年の彼を見れば、行動の変化が外部に与える影響は見る以上に大きいのではないか。ご承知の通り、彼の持ち味は強固たる信念と、それに基づいた行動力、そして、群れの中に紛れ込むことを断じて許す人ではなかった。
前述した強固たる信念、行動力を武器に、周囲の人惹きつけては欲しいものを欲しいがままに数々の成功を収めてきた。そんな彼に心打たれ、救われていた人も多かったはずだ。
そんな中、今年の中村氏は違う。
プールに通うようになった。
女性とお揃いのスニーカーを履くようになった。
自撮りをするようになった。
髪型を変えるようになった。似合ってますよね。
人混みに行くようになった。
中には、いわゆる控え選手と思しき役割で、主張の激しかった彼が、ただ淡々と周囲に従っているような光景は一度や二度ではなかった。
よく考えたら、これはすごいことだと思う。
この世に生を受けて二十数年、自身の信念を貫き、必要無いモノを切り捨てて成功を収めてきた彼が、自身の信念に反する、言わば地味な仕事を黙々とこなしているのだ。周囲の注目を浴びたりとインパクトは残せないが、それでも結婚への期待を背負った場面で、来月28歳を迎える中村氏が自身のプライドを捨ててまで奮闘している。そんな中村氏のことを、彼の全盛期を知っているはずの友人たちはどんな思いで見つめているのだろうか。
深谷君です。
交際は順調のようです。今夏で2年でしょうか。
先頭集団を走っています。
桐部君です。
体調はまずまずのようです。
今夏は、函館に、新潟に、旅打ちを楽しんでいます。
最後方で虎視耽々です。
ソーユーです。
疲れが抜けきらない日々が続いております。
コードブルーを見てきました。重圧に押し潰されそうです。
温泉に入りたいですね。
以上です。
ソーユー