最近ようやく周りの人が私に対して嫌な態度をとる原因がわかってきました。

その原因は、ものすごく昔のことでいつだったかはっきり思い出せないくらい前のことです。

 

私がまだ日本人になり切れてない頃の話です。

もちろん国籍は日本人には違いないのですが、ものの考え方とか、周りの人に合わせられない不器用さとか、周りの人から見たらとても無作法に見える人だったころです。

 

ある時、主人が親しくしているおばさまたちと山歩きをすることになり、みんなで出かけました。

おばさまの一人が民宿のようなところを予約してくれました。

 

確か一晩どまりだったと思います。

民宿に泊まった翌朝、私は、主人に誘われるまま、二人で浜辺を散歩したりしました。

 

帰ったら、「なぜ私たちを誘ってくれなかったの!」と言われました。確かに誘うべきでしたが、おばさまたちは誰かの噂話に夢中で私の方なんか見向きもしなかったんですよね・・・

 

そして朝食後、帰りの途に就くことになりました。

 

しばらくして騒動が起こりました。

どうも、おばさまの一人が眼鏡を失くされたらしいのです。

そしてなんと民宿に忘れてきたというのです。

 

そのとき民宿に戻ったかどうかは忘れましたが、暫くすると、部屋を最後に出たのはこの私で、眼鏡を盗んだということになっていました。

 

言いがかりもいいところですが、このうわさは瞬く間に広がってしまいました。

うわさが広がりやすい集団に属していたことも私にとって非常に悪い状況だったと思います。

 

もちろんはっきり言いますが、私はそのおばさんの眼鏡も見ていないし、盗ってもいません。

全く身に覚えのないことなのに、ほとんどの人はその資産家のおばさんの言うことを信じ切っているようでした。

 

私はあまりにばからしいので、群がって陰口をたたいている連中のことを無視することにしました。

 

でもどんなに気丈な人でも周りから非難の目を向け続けられるのはつらいことです。

 

今日はこの辺で…