薄っぺらい男ほど、奥が深そうなふりをするんだよ。
それで注目を得ようとするんだよ。
結局は自分が大好きなだけで、相手のことは二の次なんだよ。
どうすれば注目が得られるかどうか、小さい頃から自然に体得しちゃっているの。
母親からの愛情を得る方法がいい例。泣いたり、甘えたり、大好きといったり。愛情表現をすれば、相手が振り向くと思ってるんだよ。
それを、大人になっても応用してるだけ。たくさんの女性相手に、可愛いよ、とか、素敵だよ、とか君だけだよ、とかいって、かつて母親の愛情を得たのと同じ方法で、女性の愛情も得ようと必死になっているんだよ。
うわべだけで好意を与えて深い愛情を得ようとするけど、結局は相手に真剣な愛情をお返しなんてしてないんだよ。
彼らは与えることになんて興味ないから。
悪魔だよ。子供が時々悪魔な以上に、彼らはいつも悪魔なんだ。
深みなんてないよ。薄っぺらいから演技ができるんだよ。
本当に相手のことを考えていて、痛みを分かち合おうとする人は、演技なんてできないんだよ。だから、不器用になっちゃうんだよ。
中身のない人間は存在しないけど、男というくくりでみると、薄っぺらのすっからかんの男はいっぱいいるんですよ。
女はもっとしたたか。したたかはある意味、思慮深い。 いい意味にせよ、悪い意味にせよ。