DEPOXのカステラジャリジャリ長崎闊歩 ~地方に出てバンドやってみた~ -2ページ目

DEPOXのカステラジャリジャリ長崎闊歩 ~地方に出てバンドやってみた~

筆者D.P.T.(愛称:デポックス)
富山県生まれ、転勤のため東京→長崎へとバンド活動拠点を移す。
地方での音楽活動で巻き起こる異文化体験とその他もろもろの試み。

あ、筋肉痛が翌日に来て安心してるデポックス(28)です。
いえへーい。

昨日イベントにお邪魔させていただきました。
会場の隅でみすぼらしくフリマをやらせていただきました。
フリマ"
(さつえい:シンセのマリ子たま
古着とともにバンドのグッヅも売ってました。
これら丁シャツやエコバッグはドラムのカズ兄さんシルクスクリーン手刷り
今度からライブ会場で販売するよ!

こっちに来てからいくぶんか音楽イベントには参加させていただきましたが、
今回、主催の青さんが丁度イベントを企画している段階で知り合い、
イベントってこうやって企画してるんだ!」と血沸き肉躍る思いをさせていただきました。

それが、しばらくこのブログ上部でお知らせしていたイベントです。
このイベントでした↓

「flavour」10/29(土) @ホンダ楽器3Fアストロスペース
flavour

★出演者★ (出演順、敬称略)
DJ sawa
ちゃの子withしゅんべ
DJ TANISHI
DYPLOMA
DJ 青 
the bento band
DJ きっけ
CITY
DJ みつか
dope-1
DJ タナカシューイチ
ノイエサンスーシ
DJ でぃぷろま君 ←「君」までで一つの芸名なのでしょうか?
AZMA shoegaze explosion (福岡)
DJ JOE
SMOCK

★作品展示★(敬称略)
mariko
でぃぷろま君


★food出店★(カレー・敬称略)
マウンテンラヴ

このイベントを主催・企画された青さんとは、
ひょんなことで知り合ったノイエサンスーシというバンドさんが企画した
長崎のバンド関係者のオフ会(!?)で知り合いました。
(このへんのことはのちのち「バンド活動記」で触れます。)
その時お話しした限りでは、現在は特段バンド活動をされているわけではないということでしたが
地元のアマチュア・インディーズを含めた色々なライブイベントに足を運び、
かなりリスナーとして耳が肥えている方という印象でした。
そうした方が企画する、地元のバンドさんを集めたイベント!
これはどう考えても行くっきゃないっしょ。

地元の音楽シーンをまだよくわかっていない私みたいな人には特に、
フルーツパフェのように、
プリン・ア・ラ・モードのように、
どこから食べても、どこを食べても、おいしいイベントだったです。

個々のバンドさんの紹介は、
もっともっとライブにお邪魔させていただいて、
たくさん音を聴いてからにさせてもらっちゃおうかなーと思いますが、、、

イベント全体として、私がよそ者だからなのでしょうか、
とても新鮮だった
という感想についてを書かせていただきたく。

【壱】イベント企画がキモ

まづ何より、
ライブハウス主催のブッキングイベントや
プロのイベンターによるイベント開催があまり活発でない長崎において、
こうしたオリジナリティ溢れるイベント企画って
長崎の音楽シーンを形作るものとして重要だと思った。

あんまり東京東京っていうとなんかいじめられそうな気がするんですが……
やっぱり東京だとバンド人口が多くそれを支える練習スタジオもライブハウスも長崎とはケタ違いなわけで。
平日も夜な夜なブッキングライブが必ずどこのライブハウスにもたいていあったり。
(土日祝はプロ枠、平日はアマ・学生枠で、いかに平日を埋めて利益を上げるかって感じですな……)
SNSなんかに東京近郊でバンド活動やってるって登録しておくと、知らん人からじゃんじゃんブッキングライブのお誘いが入ってくる。具体的に音源を公開したり活動内容をアピールしているわけではないのに、寝ててもライブ出演先は見つかる。
大げさに言えば、来るオファーから消去法で選ぶだけ。みたいな。

しかし、こっち(長崎)では寝てたらいつまでたっても活動できない。
そんなんしてたら永眠ですよ。
ブッキングライブの出演者募集も各ライブハウスでやってるっちゃやってるけど、
「○日の枠が足りません!至急募集中!」なんてことはなく。
どっちかといえば、予めブッキングイベントの際は出演したい旨バンド側から申し入れしておいて、ハコ側で調整して、○日なら集まるな、この日にイベント開催にしよう、……みたいな感じなのかな。
ライブハウスもそもそも少ないし、それでは週一回、隔週……などといったライブの数はこなせないでしょう。

これは、バンド側でドンドコ動くしかないってことですね。

それに気づいてみれば、長崎はライブハウス主催のブッキングイベントではなく、どっかのバンドさんや趣味でやってるイベンターさんのイベントがとても活発だというのにも気づいた。

なるほど、長崎のバンドシーンは、濃いと思う所以でしょうな。


【弐】ロック系も電子系もインストもどんと来い

次に、前から思っていたのだけど、長崎のバンドさんってシンセを駆使した電子系多くね?
みたいな。
たまたま知り合った方がそういう系が多いのかな……と思ってみたりはしたけど。
そうじゃなくて、長崎にはあまり棲み分けがないんじゃないか、ってチト思った。

東京近郊では「V系」「クラブ系」「ロック系・ポップス系」でライブハウスの棲み分けがあったりしたものだが……。
そのうえ、先述の通り、ライブハウスでのブッキングが少ないからなのかな。
すごいところだとブッキング枠で「○曜日はロック系」「○曜日はポップ系」みたいなのもあった。

そりゃ、長崎にだって多少の棲み分けはあります。
メタルはメタルの、アニソンはアニソンのイベントがあります。でもそれは、ハコが主体でやってるわけじゃない。
クラブ系やジャズ屋など、機材や鳴りの問題でそういう音楽が主体とならざるを得ないハコは別として。

私は今まで、こんなに濃い活動をしていたわけじゃないけど、電子系(?)の人たちとは全く関わりもなかったし、DJさんが入ったイベントも経験したことがなかったです。
特に、インスト系のバンドは、普通のイベント(ロック・ポップ主体のブッキング)ではまず見かけませんでしたね。

懐が深いのか、単に絶対母数の問題か。
いづれにせよ、色んな音楽に触れられる、垣根が低いのは、いいことだと思います。


こんな感じで、色々考えるきっかけにもなり、昨日は充実した良い一日でした。
重ねて、主催者の青さん、出演者のみなさん、色々助けてくれたメンバーのみなさんに御礼申し上げます。
ありがとうございました!!!

そんなわけで、ヒソーリとお知らせ。
我らがバンドBORDERも来たる来年2月にイベントを企画してます。
今煮詰めてるところ。
結成1年目、メンバーの半数は長崎を離れていたりそもそもこっちでバンド活動してなかったという謎のダークホース!
一体どうなることでしょう、とにかくやるだけやってみます。
ぶっちぎり☆マイハート!


音譜けふの一曲音譜

Rice and Curry/Dr. BOMBEY

私が唯一高校時代に親しんだ電子系。
学祭でカレー屋やってクラスの男子がこれ持ってきてBGMにしてた。
当時パラパラの影響でテクノやユーロビートが流行りましたね。

昨日のイベントで出店のカレーが売り切れで食べられなかった悔しさと
電子系音楽との邂逅が
心の中でぐちょぐちょになって、
けふはこの曲を紹介するしかない!と思った。。。

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今知ったけどDr.BOMBEYはインド人じゃなかった。
道理でテリー伊藤とうちの兄(メタラー)を足して二で割ったやうにしか見えなかった10年目の真実。
ゴゴゴゴゴ……
今これをおしっこ我慢して書いてるデポックスです。

あのですね、

先日バンド練に行ったときに、ふと気づいてしまったのです。

ガングリオン

ウチの花形ギタリストの右手首に
異常なふくらみが発生しているじゃあ~りませんか!!!

手首に発生しているふくらみ……

まさか……

これは……

かの有名な

「ガングリオン」

ではなかろうか!?

説明しよう!
ガングリオンとは、主にギタリストの右手に発生し、演奏活動を阻害する腫瘍である。
悪化すると顔の形に膨れ上がり、
演奏に合わせ陽気に鼻歌を口ずさんだりする愉快な側面も持つ一方、
調子に乗ってくると自分の好きなリズムパターンに勝手に右手を操るようになる。


↑勿論ウソです。

ガングリオンは多くは良性腫瘍で、手首によくできます。
硬くなってくると手首が動かしにくくなります。

でも……
ガンダムとエヴァンゲリオンを合わせたみたいで名前はカッチョイイ!!!

仕事でガングリオンの手術(?)の診断書をよく見ていた時期があって、
そのネーミングからちょっと実物を見てみたいなと思っていました。

まだやわかったです。
発熱した時はふくらみがへこんだそうです。

こういうのができて痛むとか、大きくなってきたら、お医者さんと相談してみてください。。。


音譜けふの一曲音譜

Fly me to the moon/アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」エンディングテーマ

本来はジャズのスタンダード・ナンバーです。
リアルタイムではアニメ観てなかったんだけどね。丁度中学の時大ブームでした。
のちに大学のジャズ研に入った時、このアニメのおかげでこの曲は有名と知りビックリした。
このアニメではかなり手の込んだつくりをしていて、毎回別の歌い手が歌ったりとアレンジされていた。

ガングリオンはやわらかかった↓
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ジャズ研のアニヲタはこぞってFly me to the moonを演奏したものじや。
アチャー、日曜日の夕方にならないと
肉体疲労で動けないデポックスです。

なかなか本題(長崎に来てからバンドをはじめるまで)に移れなかったのは
実は色々理由があって、どうしてもネガティヴな話をしなくてはならなかったからです。
やはりブログの性質上、楽しんでもらえる読み物にしたかったので、二の足を踏んでいたのですが、単なる読み物としてでなく、「情報発信」という意味合いもあるので、そこは割り切って書こうと思います。
予めご了承ください。
(突っ込んだ話はアメンバー限定記事で書きます。。)

さて、これまでは長崎に来た経緯をお話ししました。

転勤で来たんです。
でも転勤になったのは会社の配置転換などではないです。
良く「任期は何年ですか?」などよく訊かれるのですが
そういう制度的な話で来たわけではないので任期などはありません。

肝心なのは転勤の理由
ありがちすぎるので、どうせ触れなきゃいけないならもったいぶらなきゃよかった。

うつ病です。

ハイハイメンヘラワロスワロスwwww
って思ってくれてかまわん!

もう寛解して通院も服薬もしていないので、事実は事実として書くからね!

ひどい時はまったく業務がままならない状態だったと思います。
でも完全に理性が吹っ飛んだわけではなかったので、毎日窓際族として定時になるのをひたすら仕事をするふりをしながら待つのは耐えられず、異動を希望しました。

退職するかどうか半年くらい悩んで、色々考えた結果でした。
しかし、縁もゆかりもない西の果てに辞令が下りた時は、
人生オワタ\(^o^)/って思ったりもしました。

うつ病の症状については有名なのであえて書く必要はないかと思いますが
かろうじて生き延びていたのは
毎週強制的にバンドのスタジオ練に体を引っ張っていっていたから
だと思われ。
殆ど言葉も発さない、うつ病にお決まりの台詞をブツブツつぶやくめんどくさい奴を
病前と変わらず受け入れてくれたにゃんバンドのメンバー。
私にとって特別な意味を持つバンド活動から離れたら堕落するのではないか……?!

以前も書きましたがそれはもう退職する勢いで人事にたてつきました。
健康な状態であっても新しい生活環境・職場環境に置かれるというのはかなりの精神力を要しますが、ほとんど食事もとらず、家事も必要最小限、人間としてギリギリの生活をしていた自分が、ちゃんとやっていく自信がなかったりもしまして。

でも、食っていくためにはそうするしかありませんでした。
親には、自分が長らく学生生活をしていた負い目があります。
医療費・カウンセリング費等々の想定外の出費で、転職するにも金銭的にも余裕がありませんでした。

ま、
結果オーライ
なんだけどね☆


スキマ話が過ぎました。
前も書いたとおり、ギリギリの精神状態でノロウイルスにかかりながら(←これは不慮の事故だと思う)引っ越しの手配をし、長崎の土を踏んだ時はもうガクガクブルブルだったのです。

そんな状態なのに、
長崎にやってきて
半年でバンド活動を開始できた

のは色々な運命の歯車が渦巻いていたからです。
(つづく)


音譜けふの一曲音譜

ディズニーランド/BLANKEY JET CITY

まさか自分がノイローゼになるとは思ってなかった高校生の時に出会った曲。
10年後、毎日家の中で口ずさむ羽目になるとは。

色んな意味で、これまでの人生の中で頭に焼き付いて離れない一曲。

同情なんかいらないぜ↓
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ただ、同じような経緯を辿った人がもし居たら、ぜひ趣味をまた再開して、元の生活に早く戻ってほしいと願う。