日々旅にして日帰りを基本とす

日々旅にして日帰りを基本とす

ライブレポとか書きたいんですが、うまく書けないので旅行記としてごまかします。
気が向いたら始めます…

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遂に、と言いますか。
一部洛北系ハロヲタが待ちに待ったカナート洛北でのハロイベが実現します。
しかもその後はFANJでライブという洛北フルコース。
京都バスで現場ハシゴという素晴らしい展開になりました。

まあ地元民なら何てことない話ですが、遠征系ヲタにもこの洛北フルコースを味わって頂くために、カナート洛北からFANJへの公共交通機関による回し方を書いてみたいと思います。
洛北民じゃないけど。

なお、当ブログの内容により損害等が発生した場合でも一切の責任は負いかねますので。
あと2016年9月現在の記載ですので。
当分変わらないとは思いますが…

結論:カナート洛北からFANJへは京都バス1択


終わりです。

捻くれた方法も色々ありますが、普通は京都バスです。


[バス乗り場]
川端通沿いの高野橋東詰バス停が最寄りです。

市バスの高野橋東詰とは乗り場が違うので注意してください。
グーグルマップで示すとこの辺です。


カナートからは、川端通側の出口から出て、川端通を渡ってください。
川(高野川)沿いにバス停があります。

[どのバスに乗るか]
一番近くまで行くのは、「岩倉実相院」行き、または「岩倉村松」行きです。

「大原」「朽木学校前」行きの場合、行けなくはありませんが少し歩きます。

それ以外の行き先(市原や静原など)は別方向に行ってしまいます。


[どこで降りるか]
・「岩倉実相院」「岩倉村松」行きの場合
「岩倉三宅町」で降りてください。
FANJ最寄り駅と同じ名前の「八幡前」まで行くと少し遠くなります。

岩倉三宅町のバス停はグーグルマップで示すとこの辺です。

バスを降りたら、道をバスの走ってきた方向に戻り、ミニストップの前まで行ってください。
そうすれば交差点の向こうにFANJとヲタクが見えるはずです。

・「大原」行きの場合
「花園橋」で降りてください。

花園橋バス停はグーグルマップで示すとこの辺です。
バスを降りたら花園橋の交差点(交番とかコーナンがあります。韻踏んでます。)方面に歩いて下さい。
そのまま道なりですが、FANJは道の反対側にあるので、信号次第で渡ってしまうのも手です。

セブンイレブンが見えてきたら、FANJはもうすぐそこです。

岩倉村松や岩倉実相院行きのバスでも花園橋を通りますが、岩倉三宅町の方が近いので降りない方が良いと思います。

[運賃]
上述の乗り方をした場合、いずれも230円です。
現金、ICカードいずれも同額です。

なお京都バスでは、Suica、ICOCA等のICカードスルッとKANSAIカード及びバス一日乗車券カードが使えます。

ICカードは乗車時と降車時にタッチします。
車内でのチャージは確か出来ないはずなので、事前にチャージしておきましょう。

スルッとKANSAIカードの場合、乗車時と降車時にカードリーダーに読取らせて下さい。

現金の場合、乗車時に整理券を取って乗車し、降車時に整理券と現金を運賃箱に入れてください。
一日乗車券カードの場合、乗車時に整理券を取って乗車し、降車時にカードに印字された日付を見せて整理券を運賃箱に入れてください。
日付未印字の場合はカード読み取り機にぶち込んで下さい。
(一日乗車券カードで整理券取らなくても何も言われない可能性が高いですが…まあ念のため)

ちなみにどのバスも「後ろ乗り前降り」です。


[混雑度とか]
そこそこ乗ってます。
運が悪ければ立ちっぱなしやと思います。
大原行きの場合は観光客だらけってこともあります。

道は行楽シーズンでなければあまり混みません。
ただし、京都市内の繁華街を突き抜けて走ってきたバスなので、時刻表通りに来ないことが多々あります。


これで皆様も素敵な洛北フルコースを堪能してくださいね!
ちなみにカナート洛北のオススメランチは、京都っぽくスガキヤのラーメンです!!
2016年5月31日。
鈴木香音ちゃん卒業記念日。
「あわよくば」と思い、カバンに詰め込まれたライトオレンジのTシャツ。
裏腹に東京から西に向かう事に。

そんな1日の追記録です。
ローカルには残してましたが、一部を無難な感じにしたり加筆したりして、こっちにも上げてみます。

お仕事中。
陣痛アプリで知らされる陣痛間隔がやけに短くなりました。

こりゃマズイと思い、お昼休み娯楽行こう計画を取りやめ。
どうせお昼休み行っても玉が無かった可能性大ですが。

閑話休題。
そして、落ち着かない気持ちでお昼食べて、1時間後ぐらいのお昼休み明け。
「まさか」と思っていたら分娩室に入るとの一報が。

産まれそうだ、京都行こう。

あわててタクシーで品川駅へ。
そのタクシーの運転手さんも、妻の出産に立ち会うため急きょ東京都内から山梨まで2時間かけて移動した経験があったそうで。

とにかく一番早い新幹線に乗ろうと、のぞみ43号のグリーン車をエクスプレス予約でサクッと確保。
でもグリーン席も全く落ち着かず。
何の知らせも無いことを幸いとしながら、フジファブリックのSugar!!ばかりループ。全力で走れ 全力で走れ。

米原過ぎた辺りでドクターイエローとすれ違い。
もしかすると、これって吉兆では…いや、吉兆であってくれ。

京都駅に到着すると、地下鉄で今出川駅へ、そこからはアプリで予約しておいたタクシー。
本当に便利な世の中になりました。

お陰で京都駅到着から20分そこそこで下鴨の産婦人科に到着。
嫁の両親への挨拶もそこそこに、緊迫感漂う分娩室に入ると辛そうな嫁の姿が。

とりあえず気を紛らわして…と喋りまくったら怒られたので、無言でサポートするスタイルにやむなく変更。
汗拭きをお願いされたものの、ああきっと意向にそぐわんのやろな…と薄々感じながら、やらないよりはマシかと思いダメ元でやりきる。
(結果、やっぱりイマイチやったらしい)

そんなかんだで、一進一退といった雰囲気の中、時間だけが過ぎます。
ああ、そろそろ卒コン始まったやろうなと、余裕なのか何なのか良く分からない感情が芽生えてきました。
嫁はこんなに辛そうなのに。
なんか気楽でした。

ふと窓の外を見ると、到着した頃は夕暮れ一歩手前のような雰囲気だったのに夜の帳がすっかり降りていました。
そして、少しずつ、少しずつではありますが頭は出て来ていました。
直視出来ませんでしたが!

待望の瞬間は、到着から1時間半後。
産声が聞こえ、涙があふれました。
嫁も子も、2人ともよく頑張ったなあと。

ちなみに女の子なのはだいぶ前から予想してた通りでした。
妊娠したのも発覚前から予想してたので、何か「持ってる」のかもしれません。

そして、父の到着を待っていたかのような誕生劇でした。
本当に親孝行な子です。
そして、本当に旦那孝行な嫁です。
ライトオレンジのTシャツでパンパンになったカバンを見て、自分の小ささを思い知りました。
ちなみに前日は田村芽実ちゃん卒業コンサートにいました。
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なかなかいい席でした。
たぶん、あの武道館に居た人達の中で、翌日に子供が産まれたの俺ぐらいでしょう。
何の自慢にもなりませんが。

娘ちゃんは3300gもありました。
そりゃなかなか出て来ない訳です。
そして、エコー写真で見た顔と同じでした。
そりゃそうですが。

気付けば21時を回り、南河内の端っこにある実家へそろそろ帰らなければならない時間に。
しかしながら、帰れるような時間に産まれてくれるなんて本当にパーフェクトです。
ありがとう我が娘よ。

帰り道、出町柳駅までの道のり、京阪電車の窓から見える街、全てがキラキラしていました。
京阪特急の、いつものヲタ席に座り、アンスリーで買った缶ビールを開けました。
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今までで一番美味しいビールでした。
チェコの街角で飲んだビールよりも、ミュンヘンのオクトーバーフェストで飲んだビールよりも、もっともっと美味しい缶ビールでした。

京都洛北から南河内までの、いつも辟易とするような長い道程もあっという間でした。
夢でも見ているかのような。
京都までの2時間半は死ぬほど長かったのに。

そして、久々の実家に戻りました。
寝床に入ってもこみ上げてくる笑み。
気持ち悪い感じですが、まあしゃーない。

こうして、一生忘れられない1日は終わりました。
とは言え、これからが大変ではあります。
不安だらけの毎日です。

ですが、ふんわり父親一年生として頑張りたいと思います。
なんでしょうね、それ。
とうとう念願の夜行列車です。

ずーっと楽しみにしていた夜行列車。
でも、夜行列車に乗るということは旅も最終盤。
とうとう最終目的地のアムステルダムに向かうという事なのです。


幾ばくかの寂しさを胸に抱きながらも、でもやっぱりワクワクな夜行列車。
乗降口で検札を受けて、いざ出発!




で、寝台ですが、新婚旅行ってことで贅を尽くして個室にしました。


シャワー、トイレと洗面台付きのお高い個室と、その辺が付いていないお安めの個室を繋げて贅沢するスタイルです。

この写真じゃあんまり伝わりませんが!!


ちなみに個室の鍵は発車後しばらくすると車掌さんが検札兼ねて持ってきてくれます。
なので、それまでは開けっ放しにして個室に籠るのが良いのかもしれません。
とは言え、なかなか来ませんでしたが…


しばらくするとシャワーを浴びてリラックスタイム突入。
サンライズでシャワー浴びたこともありますが、あれよりも狭かったような気がしました。
まあ、それでも通路に一旦出る必要が無いのは大きなメリットです。

シャワー浴びて体拭いてラフな格好のままベッドに寝っころがれるんです。


でも、その後歯みがきしようとすると、何の前触れもなく水もお湯も出なくなりました。
なんでやねん。

シャワー中で無くて良かった。
とりあえずその場はペットボトルの水でしのぎました。

ってことで、確かペットボトルの水はサービスで付いてきますが緊急時に備えて多めに用意しといても良いと思います。

あと、水は何時間か後、天井あたりから謎の流水音がしてから復活しました。



で、夜行列車といえば、深夜の静まり返った駅を通過するこの感じです。
日本ではなかなか感じられなくなってしまいましたが。

とか言ってたら、シティナイトラインも廃止検討らしいですね。
夜行専用の車両が邪魔だからICEで座席夜行やるとか…


閑話休題。

このシティナイトライン、なかなかの飛ばし屋さんでした。
詳しいスピードは不明ですが、どっかのカーブでスーツケースが転がってくぐらいGを感じたりもしました。
起きてたし個室なのですぐ対応できましたが、寝てる間はスーツケースが転がらないように対策が必要かもしれません。


深夜。

ふと目が醒めるとマンハイムの駅に居ました。
かなり長時間停車で機関車の付け替えまでやったらしく、進行方向が逆になりました。
列車はライン川沿いをゆっくり走ったところで再び眠りに落ちました。


朝。

おはよう放送で目覚めました。
何言ってるのかよく分かりませんが、どうやら20分ぐらい遅れてるらしく。
(たった20分か…)と失望しました。


窓の外には牧歌的な風景。
と共に、通勤客の姿。
少し仕事の憂鬱さを思い出して嫌な気分になりながら、オランダ突入です。


ここで朝ごはんタイム。


オレンジジュースが一番美味しかったです。


あと、コーヒーも貰いました。
廃止直前の日本海に乗って、朝の風景を眺めながら飲んだコーヒーを思い出します。
夜行列車の朝はコーヒーがあると幸せですね。


朝ごはんを食べ終わると、窓の外にはアムステルダムっぽい景色。


そして通勤するオランダ社畜たちの姿。


アムステルダム到着です。



綺麗な駅に止まるボロ客車。
まあメンテ大変なんでしょうね…
日本でもそんな感じでしたし…




ウテシさんにめっちゃ目線もらってますね、これ。

そんなかんだでアムステルダム!
レンブラントの夜警を見れて、本当に良かったです。
感動してました。



こんな服着といてアレですが。



と、言うわけで鉄道の思い出を中心に書いてきましたが、挙式とか全然書いてませんね。
まあ、また気が向いたら加筆します!!

多分ありませんが!!