受験生応援ブログ

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関西では私学受験が終わり、
いよいよ関東でも受験シーズンに突入し始めました。

みなさん、強気ですよ!強気


さて、今日は来年のセンター試験を受ける予定の人への忠告記事を書きたいと思います(笑)

今年度2015年度のセンター試験を振り返って

①易化予想が大半であった数学の難化
(しかし、決して難問、悪問ではなく対策が万全であれば点が取れる)

②国語、英語の出題傾向に変化が見られた。

③新課程、理科に関してはどの科目も難問が並んだ

④あまり注目されていないが、社会に関して
どの科目も高得点が取りにくい問題作成がされている傾向が見られる。
(特に地理、倫理政経)

⑤総合として、国語の平均点が低かった去年よりも今年はさらに難化。


以上の考察から、言えること
ゆとり教育は終わったんだよ、ばっきゃろー
あと国公立組もセンター試験をなめるな
とゆうセンター試験作成部会の
メッセージが痛烈に感じられた出題であったと思います。笑


実際に、センター対策を必要とされる医学部志望の生徒には90%越えが多くいました。その一方模試で80%をさまよってた生徒はことごとく75%にも届いていません。


ここからは全て私の予想が入りますが、来年度センターへの対策…

まず、確実なのは数学は今まで以上に
迅速な処理力、正確な計算力
両方を必要とされる出題が続くと予想されます。

これへの対策はセンター対策、記述対策をバランスよくおこなっておくことです!計算力は日々の鍛錬でしか鍛えられません!

次に国語 英語 ですが、おそらくまだ傾向の変化はあると思います。しかし、出題意図に共通する部分は多くありますので、過去問においての出題意図の研究を十分に行なう必要があります!
これはまた記事書きますね!

理科に関しては、今年は難易度の設定ミスが確実ですので来年は易化すると思われますが、注意してほしいのは新課程に入って範囲が広がっているということ。文系の方でセンター試験でしか理科を学ばない人は理科基礎の選択をオススメします

最後に社会ですが、
注意してほしいのは地理、倫政の難化です。理系志望の人が選択することの多い地理ですが、他科目に比べ勉強時間が相対的に少なくて済みますが、その状態を解消するべく問題への対策が取りにくくなってきています。
社会の科目選択に関しては、自分に合う科目をしっかりと選ぶことがより大切になりそうです。


以上、来年への傾向と対策でした。

ともかく、センター試験は良問です。
来年に向けても、その本質を知り、しっかりと対策を取れば必ず90%取れることを保証します!

また何か質問あればコメントしてくださいね!!