私の知り合いが、昨日歯科医院を開業したので、お祝いに行ってきました。
開業初日は一体何人の患者さんが来るのか、僕も興味がありました。
結論から言うと、初日に来た患者さんは14人でした。
歯科医院のことを知らない人からすると、そんなものなの?と思うかもしれませんが、14人という数字は、かなり良い数字だと思います。
歯科業界は、ほかの業界と違って、大々的に宣伝できません。
『医療広告ガイドライン』というのがあって、症例数や、治療の前後のイラストや写真を広告に掲載することは禁じられています。
知り合いの歯科医院も、開業日時を書いた簡単な広告しか出していませんでした。
それにもかかわらず、14人です。
予約は5人でしたが、あとは飛び込みだそうです。
ほとんどが飛び込みだったので、初日から大変だったみたいですが、予想以上の患者数だったみたいで。
他の知り合いの開業医は、開業1か月間、ずっと患者数一桁だったそうです。
歯科医院として軌道に乗せるのに、1年ほどかかったそうです。
ほとんどの歯科医院は、そんな感じだと思います。
なぜ、私の知り合いのこの歯科医院が初日から、こんなに多くの患者さんが来院したのかはまだ不明です。
当事者である歯科医師も、自分で不思議がっていました。
しばらくその歯科医院の様子をみて、分析したいと思います。
しかし、ワーキングプアだと言われる歯科医師が、開業初日にこんなに患者さんを集めることができるのは、私自身たいへん励みにはなります。
コンビニより、歯科医院の方が多い昨今、戦略を練ればまだまだ歯科医院としての役割を増やすことが十分可能だと思います。
それは、『キシリトールガム戦略』を真似することです。
キシリトールガムの市場は、2000年以降成長し、2004年には約1,200億円にまで拡大しました。
このキシリトールガムは、咬むことでむし歯を減少させることができます。
つまり、歯医者にとっては、むし歯治療を減少させてしまうため、あまり売り出してほしくないものだったのです。
でも、ロッテのキシリトールガムは2001年にトクホ表示許可を取得し、2003年に日本学校歯科医会の推薦品に認められました。
そして、2013年には食品として初めて、日本歯科医師会の推薦商品になったと発表されました。
むし歯を減少させる、キシリトールガムをなぜ日本歯科医師会が推薦するようになったのか。
続きはまた数日後に。
