dentalboy2022のブログ

ある歯学部生の徒然日記　VOL.７

ついに始まる・・・・・入学式、オリエンテーションも終わり明日から本格的に授業も始まります。やはりパソコンを使う機会が多くレポートや配布物の提出もネットを通じて行うことが多くなりそうです。自分はしっかりチェックマークとかつけたいので可能な限り印刷してファイリングしたいです。パソコンを使い始めて日が浅いということもありますが、データだと全体像を把握しずらく一つのタスクを終えたときに、第三者の検閲がない限り「やった気」に陥りやすいなと感じました。慣れてる人はいいのですが、やはり紙媒体での自己管理は必要だと思いました。ファイリングする習慣は受験期に身に着けたので継続したいです。主体性が重視される大学生活では膨大な量のマルチタスクに取り組まなくてはなりません。テンポよくこなしていくためにも周りに流されず自分に合った学習スタイルを大切にしていきたいです。右も左もわからない状況ですが何事にも全力で取り組んで一度きりの大学生活を思い切り楽しみたいと思います。

ある歯学部生の徒然日記　VOL.6

お酒と焼き鳥今日は叔父と二人で新宿の焼き鳥屋さんでご馳走になりました。私は焼き鳥を専門に扱うお店に入ったことがなかったので終始叔父にお勧めの料理を尋ねながら箸を進めていました。先ずは瓶ビールで乾杯。とくとくとグラスに注ぎ，泡のはじけるかすかな音に耳を澄まします。琥珀色の液体とこんもりと盛り上がった泡が見事なコントラストを生み、ついつい表情筋が弛緩してしまいました。総じてどの料理も美味しかったのですが、中でも3種の串焼きと炙りエイヒレは最高でした。しっかりと火入された鶏胸肉に、刻みネギ、明太子マヨネーズ、甘口ダレ各種をコーティングし、一切の濁りもない黄金色の卵黄と醤油に絡めて食べる。文句無しの一品でした。エイヒレは叔父のお勧めで、会食の場では必ず頼むほど好物だとか。七味のかかったマヨネーズにほんのり甘く香るエイヒレをディップしていざ一口。いやはや。恐れ入った。今まで食べた酒肴料理の中でもトップクラス美味でした。これにお酒が合わないわけないですよね。獺祭との相性も抜群でした。大切な人との貴重な時間に花を添える上で（お店選びのセンスも含めて）美味しいお酒と料理は重要なスパイスとして機能してくれます。焼肉は？予想以上の満腹感や食後の口臭を気にする方もいるでしょう。イタリアンは？フレンチは？高級なイメージが先行して少し緊張してしまうかも。少し変化球で「焼き鳥行こうよ」なんて言ってみたり。その選択肢の意外性は、私たちの遊び心をくすぐるでしょう。お店独自の趣向を凝らしたバラエティに富んだ品々は必ずや、舌を、心を、満たしてくれるでしょう。↓串焼き三種。炙り鱏鰭

ある歯学部生の徒然日記　VOL.5

便利さを求めすぎないミニマリスト精神が生む大人の余裕戦後、人々の暮らしは革命的な速度の技術革新の到来によって、ますます豊かで便利なものになってきました。一昔前には存在すらしてなかったスマートフォンも今となっては生活の一部として完全に定着しています。アップルウォッチなど誰が想像したでしょうか。あのスタイリッシュかつコンパクトなフォルムの中に、時計機能からlineに至るまで多種多様なスペックを有するアプリを内蔵することができ、まるで手軽な第二の手軽なスマートフォンを携帯しているかのようですよね。ここで考えたいのが必要以上の利便性は、果たして、私たちの実生活に本当の意味でどれ程益しているのか、ということです。例えば、スーパーマーケットや商業施設が家の周辺にあることは大変有り難いことです。アクセスもしやすく満足のいく衣食住を獲得する為の生活必需品もあることから、総合的なQOLの増進に大きく貢献してくれるからです。では一方で、前述にもありましたがアップルウォッチを携帯することによるメリットは何でしょう？完全に素人目線ですが、まずお洒落だと思います。時計固有の秒針や文字盤などがすべてデジタルで表示され、自分の好みに合わせてデザインを変えることができフレッシュな毎日を送ることができるでしょう。また心拍数の計測など健康管理を手軽に行えることから運動を行うときには非常に便利な存在でいてくれるでしょう。さて、両者の決定的な違いは何でしょう。それは多少なりとも長い目で見てそれが自分にもたらす利益と利便性をいか程考え大切に活用できるか、だと思います。洋服などいい例ですよね。その時その時のトレンドが人間の心の中にある購買意欲や承認欲求を刺激し、自然と店頭に足を運んでしまう。試着した時の目新しさに心を奪われついつい買ってしまう。その洋服に意味を持たせられるならまだしも、月日がたって、気が付いたら衣装棚の奥にしまわれてたら、なんだか服が可哀想です。少し立ち止まれば一時的な購買意欲を満たすものなど大方判別はつくでしょうから、特に高価なものを購入するときなどは、多少なりとも慎重になって、今一度購買の是非を自問自答するとよいでしょう。小綺麗に取り繕ってるよりも、本当に必要な物をシンプルかつスマートに活用できている人の方が、圧倒的に格好よく感じます。断捨離を意識して必要なものを最大限活用できてる人は頭の中も常に整然としており忙しい日常の中に自分なりの楽しみを見出すことに長けており、ある種の色っぽさー大人の余裕を感じさせます。確固たる自我が確立されてるが故に、ぶれることなく、俺は、私は、こういう人間ですと堂々と言える人はやはり魅力的ですよね。まだまだ未熟者ですが、常に考え、時間や流行りに追わず同調圧力に屈することのない、自主自立を重んじれる立派な社会人になりたいです。

ある歯学部生の徒然日記　VOL.4

映画から生きる知恵を学ぶ今日は父親と二人で六本木東宝シネマにて映画「ハウス　オブ　グッチ」を鑑賞してきました。「エイリアン」等で知られる巨匠リドリー・スコットがメガホンをとり、世界の歌姫レディーガガが野心と欲望にまみれたグッチ一族の崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニを演じる。スターウォーズ新三部作でその名を知らしめたアダム・ドライバーや「スカーフェイス」「ゴッドファーザー」等で知られる世界的名優アルパチーノなど豪華俳優陣が脇を固め、名優達の演技力ぶつかり合いによりドロドロの愛憎劇により一層の深みを持たせることに成功した見事な作品でした。テンポの良い脚本、二転三転する場面に花を添える、ある時はリズミカルで、またある時は哀愁に満ちたBGMの数々もさることながら、何よりもレディーガガの迫真の演技が素晴らしい。片田舎の輸送会社の娘から自分の幸福の実現の為なら如何なる手段も躊躇しない獰猛なまでの野心を武器に、グッチ帝国の新世代の女王の座を狙うパトリツィアをこれ以上にない最高の形で演じきったと言えるでしょう。作品を通じて監督が伝えたいテーマやメッセージは観客の感受性によって千差万別でしょうが、一個人として本作のテーマは「人」だと感じました。人間は常に他者と支えあって生きています。様々な経験を通して人を思いやる気持ちや、広い視野をもって生きていくことの大切さを学んでいきます。自分本位で決して周囲の意見を傾聴せずに独走する人間は淘汰されていく様が克明に描かれており上映中はさながらジェットコースターに乗車しているような感覚にすら陥りました。ー幸せは求めすぎると見失う、ということなのでしょう。森羅万象のあらゆる生物にも始まりがあれば終わりもあります。どんなに後悔しても過去は変えられません。しかし未来は変えられます。一度きりの人生、如何なる環境であろうと首を垂れず夢を育み、一期一会を大切にして前へ前へと進んでいかなくてはならないーそんな思いがこの作品から伝わってきた気がしました。一つのエンターテイメント作品でありながら多くのことを考えさせられる良い映画でした。この映画との出会いにpane abbrustolito（乾杯）

ある歯学部生の徒然日記　VOL.３

おいしい肉今日は高校時代の友人と会ってきました。午後二時頃、雑踏でごった返す新宿駅にて待ち合わせ近くのスターバックスコーヒーに入店。宇治抹茶ラテとニューヨークチーズケーキを頬張りながら思い出話に花を咲かせ談笑にふけっていました。しばらくすると彼が気になってる映画があると言い出し急遽池袋の映画館に赴き「バイオハザード　ウエルカム　トゥー　ラクーンシティ」を鑑賞してきました。旧シリーズとは一線を画しより原作に忠実な作品に仕上がっておりアクションホラー映画としては流石バイオシリーズだなとは思いました。ストーリーを力技で詰め込んだ感や、キャラクター設定の改変などを除けば一つのホラー映画として上手く仕上がっていたと思います。鑑賞後は映画館を出て東武百貨店にある人形町今半にてすき焼きを楽しみました。和服に身を包んだとっても気さくで上品な女性スタッフの方がお肉から野菜まで丁寧に焼き上げてくれて、宮崎牛の暴力的ともいえるうま味の中に洗練された火入れの技術とどこかほっとする優しい味わいを堪能することが出来ました。〆の一品で出る卵かけご飯がなんとも絶品。薄いクレープ状に焼きあがった卵の層がほくほくのご飯を優しく包みこみピリっとする山椒が絶妙なアクセントを利かせて一品料理として出しても申し分ないのではと言わせてしまうほどコース料理としての完成度、満足度を更に高みへと押し上げてるような気がしました。多くのレストランでは厨房で完成した品をウエイトレスが客の元へ運ぶのが通例ですが、鉄板焼きやすき等を扱うお店では厨房で食材を揃え客の前で注文の品を完成させるライブクッキングを取り入れています。フレンチやイタリアンなどは圧倒的に研ぎ澄まされた料理人の技巧によって生み出された品々を視覚的に楽しむという醍醐味がありますが前者のそれとは似て非なるものを感じます。両者とも最終的には匠の技による料理を頂けるという点では同じですが、ライブクッキングの場合には作品が完成に向かう過程をお客さんと共有できるという点が魅力的ですよね。ただ不愛想に黙々と焼き上げるのではなく、鼻孔を貫く肉の魅惑的な香りに頬を弛緩させるお客さんの表情を見逃さず積極的に意思疎通を図り、料理への高揚感を膨らませていく空気感を生み出す話術は、才能の塊たちがしのぎを削りあい苛烈を極める料理界隈で培った絶対的な経験値なくしては到底なせる業ではないと思います。お値段に見合う至福のひと時。大満足です。ご馳走様でした

ある歯学部生の徒然日記　VOL.2

三年ぶりの映画館～キャラメルポップコーンを添えて～今日は久しぶりにせわしない一日でした。所用で新宿に立ち寄っていたのですが、一日を乗り切った自分へのご褒美として新宿ピカデリーにて映画鑑賞をしてきました。今回鑑賞した作品は「Spiderman　no way　home」。休日ということもあったでしょうが日本公開から大分時間もたっているのにほぼ満席でした。老若男女問わずスパイダーマンという作品が如何に世代を超えて愛されているかがひしひしと伝わってきました。ネタバレになってしまうので内容について多くは語れませんが、スパイダーマンを愛する全ての人に捧げるマーベルからの最高のプレゼント的作品だな、と感じました。熱狂的なファンの方なら思わず歓喜の声をあげたくなるでしょう。懐かしい顔ぶれが一堂に会し息もつかせぬ怒涛のアクションシーンを展開するさまは必見です。映画館で鑑賞するのは久しぶりでしたが、やはり映画が始まるまでの心地の良い独特の高揚感は劇場でしか味わえないなと思えました。日々の喧騒から逃れる術として、自分への気休めの報酬としてふらっと立ち寄った映画館でとっても素敵な作品に出会えるかもー。

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ある歯学部生の日記

医療脱毛体験今日は人生で初めて医療脱毛をしてきました。自分はかなり濃い方なので脱毛が完了するまでには８－１０回ほど通院する必要があると踏んでいます。顎、顎下、両肘下の脱毛をおねがいしました。事前のカウンセリングで「ゴムで手を弾かれるような痛みが伴いますよ」とは、説明されましたがいざレーザーで照射されると「バチッ」という音と共に局所的に肌が焦げるような痛みを感じました。『これは気を抜くと泣いてしまうかもしれない（汗）と判断しスタッフさんの「照射しますよー」に合わせて細く長い息を吐き丹田に意識を置くー呼吸を正しく行いできるだけリラックスした状態でいるように心がけると若干痛みは軽減されたように思えました。