家内は 2018年8月(平成30年)
筋症状のない皮膚筋炎(CADM)
抗MDA5抗体 陽性(MDA5)
間質性肺炎(ILD)
を罹患し 現在寛解中
寛解してから 再燃一度も無し
確定診断より 3年6か月(42か月)
ガイドライン(治療指針)
ネットで見つけた
多発性筋炎・皮膚筋炎診療ガイドライン
(2020年暫定版)
を読みこむ
2015年のガイドラインより
治療の向上を目的として
5年ぶりにリニューアルされた
症状の診断基準にはじまり
様々な抗体を表にまとめ
免疫抑制剤の選択肢も数多く
有効な薬の量の推奨があり
2剤併用療法 3剤併用療法
さらに 治療抵抗性には追加の治療方法等
出来る治療も増えていました
ガイドラインの後半には
診断もしくは治療において
クリニカルクエスチョン(CQ)
(治療における重要なトピック)を取り上げ
エビデンス(科学的根拠)に基づいて
回答となる推奨を作成されていて
CQでは寛解後にステロイドを
中止することが可能かどうかにも
言及されています。
ガイドラインがある事によって
日本国内なら どこでも同じ
標準治療を受けることが出来ると思います
標準治療
現時点で最も効果が期待でき、
安全性も確認された
最善の治療。
家内の様子
プレドニン なし
タクロリムス 4ミリ/day
令和4年(2022年)
1月12日
新型コロナウイルス
ワクチン接種 3回目
ファイザー株式会社製
打ち終わりました
注射を打った所が軽い筋肉痛
翌日は普通に仕事ができました
抜け毛なし
ゴットロン丘疹なし
爪周囲紅斑なし 痛みなし 赤みなし
疲れやすいこともなし
風邪なし
感染症なし
海外在住の
同じ病気と闘う
どこかのだれかも
日本の標準治療と同じか
それに準ずる治療が
出来ることを希望する