デンタアプローチの開発経緯を開発者の半生を振り返りながら記録していきます!
「何があったんや??」
私の歯を見た歯医者さんが治療の手を止めて真剣な顔で聞いてきました。
先生が治療法がないっていうから自分で薬作ったんや!」
「詳しくはなしてくれるか?」というので私はこれまでの経緯を説明しました。
「きっとすごい発見やから絶対にどこかでちゃんと実験してもらった方がいい自分も手助けするから」
と言って下さいました。
「うどん屋のおばちゃんが歯周病の薬つくったなんか言うても誰も信じてくれん。
どうせなら歯医者さんの先生が薬作ったっていうた方がいいやんこれ渡すわ。」
私は先生にコウヤマキのエキスを渡して、
どこか研究をしてもらえるところを探してもらうことにしました。
そしてしばらく経ってもう一度先生のもとを訪ねました。
すると
「知り合いの大学の研究室にもって行ったんやけど研究するのに数千万円はかかるらしい。
僕も実験の費用出すつもりやったけどさすがに桁が違いすぎて手に負えん。ごめんね。」
そう言ってコウヤマキのエキス再び私の手元に戻ってきました。
「数千万円かぁ。まあ自分が治っただけでラッキーやねんからええわ」
私はこの話をお客さんなどに話し、自分も試してみたいと言ってくれる人に
エキスを無料で配ることにしました。