「子どもは天使のよう。可愛い」「純粋無垢な子どもたちが好き。だから私は保育士になりました。」
という先生は結構いるけど、実は、
私は、「子どもが好き」って訳ではありません。いや、正確に言うと、「子どもの作った世界が好き」なのであって、子どもが好きってのとはちょっとだけニュアンスが違うのです。
確かに、子どもは「まるで天使のよう」で、可愛いけれど。
誤解を恐れず言うとしたら、彼らは、時として、悪魔的に冷徹で、ずる賢く、嘘をつく時もあるでしょう。
しかし、その彼らが織りなす世界観は、まるで色々な糸や布を使ったパッチワークのように魅力的で美しい。
そこが好きで、保育士してるんです。
時に見かける保育士の対応で、「教えた通りにしないとしかる」「自分の思い通りに動かない子を悪い子として扱う」等々を見かけ、やるせない気持ちになります。
そのような特性をもった保育士さんを分析すると、押し並べて「子どもを天使のように見ている」「子どもは純粋無垢であるべきだと思っている」人が多い気がするのです。(中には何も考えていない輩もいますが、それは論外。保育士ですらありません)
保育士は。プロならば。
自分の理想に近い子どもだけを保育するのではなく、十人十色の一人の人間としてとらえるべきではないでしょうか。
保育士はじめてしばらくは、知的障がい児通園施設で働いていたこともあってか、最近、強くそう思うのです。
できない子も、おとなしい子も、器用な子も、乱暴な子も、やかましい子も、大人びている子も、容姿端麗も、どの子どもも、愛すべきわが隣人として、幸せに過ごすお手伝いをする。
それが私の仕事だと思っています。
まぁもっと細かく言えば、発達の保障やら保護者の子育ての云々…いろいろありますが、私のスタンスはこういったものです。
生活発表会を控え、いろいろ考えていたもので、長文になりました。
文章化すると思考が整うものですね。
以前から地道に、トラベラーズノートの良さを事あるごとに語ってきました。
その甲斐あってか、最近周りにユーザーが増えつつあります![]()
同僚数名、大学の先生、友人、そして今回、後輩が検討中とのこと。
うむ。地道な努力が実を結んでいる![]()
いやーうれしい限りですなぁ![]()
