皆さんはゲッコウガというポケモンをご存知でしょうか？

ポケモンXYから初登場した御三家ポケモンでビジュアルの良さやアニメでの活躍もありかなり人気のあるポケモンです。総選挙はまさかの2度も1位www対戦面での活躍も凄まじく夢特性の変幻自在と広い技範囲で常に環境トップにいました。8世代では出禁食らったけどねwwwそんなゲッコウガがまさかのポケモンSVでは

使用率91位まで落ちかなり数を減らしてしまいました。うせやろ？！7世代の頃は常に環境トップにしたのにどうしてここまで落ちたん…www１世代サボってる間に何がおきたのwww今回は何故ゲッコウガがここまで使用率を落としてしまったのかを考察していきたいと思います

・変幻自在弱体化

うん…まぁwwwこれにつきますよねwwwゲッコウガってA95、C103と実は巣の数値だけで見たら低火力アタッカーに分類されるポケモンでそれを変幻自在で使用した技と同じになる事で常時1.5倍の補正を得て弱点を付くことで補っていたポケモンなんですよね。SVでの変幻自在の対応範囲が初めに使った技のみなので２ターン目以降は全て不一致となり今まで受けられてた一致の補正がなくなってしまいます。致補正1.5倍の有無は結構大きく補正ありの場合はH振りサンダーを玉で乱数で倒せていたのが補正なしだと確定２発にまで落ちてしまいます

・環境の著しいインフレ

今の環境は種族値の高さが物を言う環境になっておりS以外に突出した所がなく変幻自在が弱点した今では低耐久のゲッコウガは数値不足になりがちなんですよね。S122とハバタクカミやパオジアン程ではないにしろ早くオーガポンやサーフゴー等は抜ける為環境で通用しない素早さという訳ではないもののそれ以上に変幻自在弱体化により露呈した数値の低さが足を引っ張るようになってしまったんですよね

まぁざっと思いつく理由を２つ上げましたがまだあると思います。ハバタクカミとパオジアン、カイリューに勝てなかったりとか低耐久低火力が使いにくいとか…もうゲッコウガには使い道はないのか、それは否！水悪の複合自体は悪いものではないですし毒びしやまきびしは現環境でも普通に通用します。七世代の頃に唐突に流行ったげきりゅう型は普通に使えますし新規でカウンター、すりかえと中々使えそうな技を習得しました。前者はげきりゅう型で、後者はスカーフとか持たせる時に役立ちます。マイナーポケモンにはなってしまったけど使えなくはない性能はきちんと持っています。何度もタイプを変える前提で作られたポケモンでその個性を奪われた反動が一気にきただけで…好きなポケモンだからこうなってしまったのは悲しいけど、まだ戦えるぞ！強いぞ！！腐っても元環境トップですからねwwwでも弱体化してなかったのならトドロクツキとかサンダーに有利だったのになぁ…とはちょっと思いますwwwまぁまた環境トップになる日を私は持っていますwww

以上

何故ゲッコウガは使われなくなったのか