僕の2018年の幕開けは24年ぶりの一人暮らしからのスタ-トでした・・・実は2017年の11月に妻と別居したのです。理由は性格の不一致・・・24年ぶりの一人暮らしは物が何も有りませんでした。テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、炊飯器、テ―ブル等々・・・そん中、劇団 謎のキュ-ピ- 第12回公演『歌舞伎町ゾンビ物語』の舞台稽古が始まりました!この稽古と舞台が無ければ僕の生活はどうなっていたか分かりませんでした・・・一人暮らしから来る寂しさや虚しさが募る日々・・・日々溜まる洗濯物、日々埃とゴミが溜まって行く部屋、日々汚れて行く風呂とトイレ、日々の食事、そんな全てを一人でやらなければ誰もやってくれない日々・・・兎に角、そんな寂しさや虚しさを考える暇なく、と言うか考えないようにして僕はバイク便の仕事をし、そして台詞を覚え稽古をして、食べて風呂に入り寝て起きて洗濯、掃除して・・・一人暮らしをこなし生きてくだけで精一杯の毎日でした・・・何も考える暇なくと言うか集中出来る稽古、舞台が有ったからこそ、その事だけに全力集中出来たのです!

         当時の部屋模様

舞台の話しはゾンビに支配されてしまった歌舞伎町のディスカウントショップの事務所に生き残った人間が繰り広げるサスペンスホラ-!
作 立川志らく 演出 酒井莉加 コンタキンテさんを主演に(今はブルースリ-物まね芸人さん)繰り広げられた話し、僕の役はそこに助けに来る特殊部隊の男、ほぼ最後の方に出る役で実はウィルスを拡散してしまった自衛隊員とその秘密を知った仲間達を抹殺しに来たと言う設定・・・超悪役!(笑)最初は出来なくて酒井さんにかなり鍛えられて大変でしたが、本番は演じてて凄く楽しかった役でした!!
実は幕日に台詞を一部忘れ、真っ白になり何とか叫び繋げてと言う事が有りましたが(汗)無事千秋楽が終わった後はもう気持ちの切り換えも出来たのか、一人で生活する事に馴れて来た自分がそこには居ました。





そして4月、映画監督の谷健二さんから誘われた、森下仁丹プレゼンツ 『第三水曜即興舞台』に参加。4月~10月まで各月の第三水曜日に開催される即興舞台(インプロ)。4チ-ム、各チ-ム10名づつに別れての対戦型式。僕は谷監督の『ブル-ジ-ンズ』チ-ムの一員として参戦。
毎月各チ-ム、御客様一人一人が紙にお題を書いて投票し、その紙を箱から1枚引いて出たお題にそってする即興演劇。これは演劇と言うよりアドリブコントに近かった感じでした。毎回優勝チ-ムと個人MVPを決めました。通算成績は5勝1敗(1回目はオ-プン戦、勝敗着けず)でチ-ム優勝決定戦に進出!個人MVPも1度獲り個人2位で決勝戦に進出!そのチ-ム総合優勝と個人MVPを決める10月のタイトル決定戦は痺れました!!
結果ブル-ジ-ンズは総合優勝!✌個人戦は3位と言う成績に成りました!個人戦は上位10位まで出演してのサドンデス方式 !上位残しで最後は舞台上に3人!また違うドキドキ感でなんか楽しかった~!最後の決勝戦のお題が難しかった!確か『オタ芸』だった・・・(^_^;)
そして同じチ-ムの一員だった関口アナムさんと、6月の舞台で共演となるのです。

個人MVPを獲った時 

総合優勝した時。 一番下の段の右から二人目男性、関口アナムさん。

         

そして6月は今やバラエティ番組に引っ張りダコの立川志らく師匠の劇団 下町ダニ-ロ-ズ第20回公演 『人形島同窓会』に出演させて頂きました!脚本、演出はもちろん志らく師匠!
謎のキュ-ピ-は師匠の奥様の劇団、そして下町ダニ-ロ-ズは志らく師匠の劇団です。まさかその劇団に出れるとは思っていなかったので本当に驚きと共に不安でした・・・ここには芸人時代の先輩の原武昭彦さんやモロ師岡さんがおり、ぜんじろうさん、2丁拳銃の小堀裕之さん、そして今回はビデオ出演だけでしたが蛭子能収さん、川上麻衣子さん、そして志らく師匠、小池美由さん、幸田友見さんがおりました。僕は歌舞伎町ゾンビから箱田博之さんと、第三水曜からは関口アナムさんが一緒に出演だったので気持ち的に少しホッとすると言うか助かりましたが、いざ5月からの稽古が始まると皆がライバルと言うか誰も助けてくれないし、個々でレベルを上げて行かないと芝居に成らないので必死でした!余裕なんて有りませんでした!稽古中は師匠から「デンゾ-が事故にならないか心配だ!」と危惧され、飲みに行った時には演者からキツい事も言われました・・・(汗)
僕の役は三島刑事と言う役名で師匠の田所刑事役の後輩、実は人形島同窓会を計画し事件を企てた首謀者。蛭子さんが僕の中に入ってると言う設定。最初の方に出てほぼ自分のキャラで芝居をしてその後は引っ込んで最後の謎が解けていよいよヒロインの川上麻衣子さんが襲われているサスペンスになったクライマックスの場面に再び登場という半端ない緊張感を伴う場面で出て行く役柄と芝居でした!師匠からは「泣いて出て来れればベストだけど涙を流しても大きな舞台なら後ろのお客には涙が見えないから泣て見える芝居をすれば良い!」と言われましたが難しかった・・・泣くまでの気持ちの持って行き方!泣き方をとっても、ワンワン泣くのか?すすり泣くのか?むせぶように泣くのか?・・・悔し涙なのか?嬉し涙なのか?懺悔の涙なのか?・・・そこは本を読んで師匠からアドバイスを貰いこんな感じかな?と・・・最終的には涙は滲む感じでしか出なかったですが・・・(汗)
で全15回の公演毎回、楽屋で役の気持ちを作りながら自分の役の心理状態を登場シ-ンに合わせてMAXまで気持ちを上げてキ―プしながらクライマックスのシ-ンに登場し台詞を言うと、すると自然にその場面に合った泣き方が出来たとは思いますが、張り詰めた空間の舞台に出て行く時の緊張感と恐さ・・・
実はこの15回の経験は次の舞台にとても役立つ事になるのです!




そして、8月は謎のキュ-ピ-第13回公演 『自称、女優』に出演しました。こちらも師匠の脚本、演出も酒井さん。とある町の喫茶店のウエィトレスが来るお客に対して頭の中で妄想する出来事や心の声を照明の切り換えで舞台上で見せて行くという舞台。映画『ひまわり』やツルゲ-ネフの小説『初恋』をモチーフに最後は妄想と現実世界が分からなくなり凄惨な出来事へとなって行く一人の女の人生を見せる舞台、僕はそこに客で来る大学生の高校時代の元恩師で登場する先生役。女の妄想の中では小説『初恋』の中の父親役。『ひまわり』の中ではソフィアロ-レンの恋敵の夫役。と微妙にエッセンスの違う役を演じました。
先程言いましたが、『人形島同窓会』のクライマックスでの登場する時のテンションをMAXまで持って行き緊張感の中登場する経験がこの舞台で確実に生きて、芝居の『安定感』に繋がったのです!
あの時の経験と今回の舞台での安定感の経験が確実に自分の芝居に対する自信になったのは言うまでもなく、これからの役者人生に、とても大きな財産になって行くと思っています!



そしてこの舞台が終わった位からyoutubeを撮るようになって、youtuberとしての活動も始めたのです。と言っても僕一人でやってる訳ではなくもう一人、カメラ、編集をしてくれる柴田孝介さんがやろうと誘って貰い、だから出来てる訳なんです!この年末投稿出来て無いのは申し訳ございませんが彼も彼で脚本家として今、勝負の時なんです!皆さんごめんなさい!どうか御了承ください!m(__)m 本当に頑張って欲しいです!!またアップして行きますので!(^-^)

そして10月からはなんと、立川志らく師匠の運転手をやらせて頂くようになりました。そして来年師匠が出演する『男はつらいよ 第50作』の制作現場に運転手で同行させて頂き、念願だった山田洋二監督に御挨拶させて頂きました!実は僕は『男はつらいよ第45作  寅次郎の青春』に出演しているのです。ここでその話しは割愛させて頂きますが軽く話すと僕が役者を目指した切っ掛けがその『男はつらいよ第45作』に有ったからなんです!

師匠に紹介して頂き、僕が「実はあの時出演させて頂き・・・」と、山田洋二監督に挨拶した時、少し間があり「あの時のどうしようもない奴か!」(心の声です!言ってませんが)って、多分思い出して頂きました!(^_^;)「あっ~あ~・・・」と苦笑いをし頷いたので仕草で分かりました!(笑)そして吉岡秀隆さん後藤久美子さんにも御挨拶させて頂きました!(^-^)

別の日は師匠の出演する特番の収録でタレントの土田晃之君(ツッチ-)と24年振りに会う事が出来ました!
土田君は僕が漫才コンビのコロンボ時代の後輩で、2年位前に『中居正広のミになる図書館』と言う番組で僕の事を今何をしてるのか知りたいと取り上げてくれたのですが、その時の僕はVTRのみで会う事は出来ず 、そして今月、ついに土田君と飲むことが出来たのです!!嬉しかったな~(*^ー^)ノ♪ 



そして良く考えると、全部引き合わせて頂いたのは志らく師匠のお陰なのです!!本当に感謝してもしたり無いです!!
僕は今までの胸のつかいが全て取れて、このまま死んでしまうのではないかと本当に思いました(笑)

志らく師匠、本当にありがとうございました!!!m(__)m

と言う訳で、今年2018年を振り返りましたが、このミラクルな再会は劇団謎のキュ-ピ-のワ-クショップに行き酒井さんにお会いしてからこのご縁は始まりました!そこに引き合わせて頂いたのは師匠の御弟子さんの立川志ら松さんです。最近知りました!下町ダニ-ロ-ズの『不幸の家族』の再演を観に行き、原武さんと一緒に撮った写真をツイッタ-にアップした所から紹介を頂きました!
本当にありがとうございました!!!m(__)m

今年も明日で終わります!今年色々有った事、思いの丈を総て書く事が出来ました!(^-^)
芝居のネタバレ申し訳ございません!!!m(__)m

やはりこう書き出してみると今年2018年は自分にとって確実にタ-ニングポイントの年になると思います!
まぁ僕だけかも知れませんがそう思うのは・・・(^_^;)

今年お世話になった全ての方に御礼を申し上げます!
ありがとうございました!m(__)m
中でも立川志らく師匠、酒井莉加さん、師匠のマネジャ―の佐藤さん、谷健二監督、柴田孝介さんお世話になりました!ありがとうございました!!m(__)m

来年も宜しくお願い致します!!!(^o^)/



そして2019年、謎のキュ-ピ-第14回公演『ゾ・ゾ・ゾンビ』作 立川志らく 演出 酒井莉加

主演として舞台に立ちます!

コロンボデンゾ-の役者人生はどこまで行くのか・・・!? 自分でも楽しみです!(^-^)

2019年も生きて行きます!
来年も宜しくお願い致します!
 
blog読んで頂いた皆様、ありがとうございました!(^-^)

コロンボデンゾ-