コケタさんには前述したこと以外にもいっぱい思っていることがある。
コケタさん、優先順位を考えてくださいよ。今は窓口担当中なんですから、飲み物を冷やしに行く時間じゃないでしょう?
コケタさん、時間を見て動いてくださいよ。もう業務終了15分前ですから、片付けをしないと。今はそんなことしなくていいんです。明日でいいんです。あなたがしてくれないと、わたしはあなたの片付けもして、その後、自分の片付けをしなくちゃいけなくなるんですよ。
コケタさん、ここのセルには関数が入っているので、直接数字を入力しないで。
先週と昨日も言いましたよね?関数を入れなおすの、私です。
コケタさん、上司に言われたから私がしてた仕事をやってもらってるけど、それ、実は楽になってません!だって、教えようとしたけど、最初しかできなかったから、結局それ以降の工程は私がやってるし、むしろチェックしなくちゃいけない分、手間、増えちゃってるし。私がやった方が早いです。
コケタさん、自分の机以外の場所にメモをいっぱい貼ったり、マグネットをいっぱいくっつけないで。なんか、イヤ・・・
と、まだまだいっぱい×∞思っているけど、コケタさんが悪いと言っているわけじゃない。
だって、こういう人なんだもん。
むしろ、こういうちっちゃいことが気になってイライラする自分が情けない。
生まれた時からの神経質さと、今までの仕事で培った他の人の状況把握(例えば、今、Aさんは電話をしていて、○○の内容(だろうという推察)&Bさんは接客中で○○の内容&Cさんは事務作業をしていて、○○の内容だから○分くらいかかるだろう&コケタさんは窓口で〇〇の内容の接客中・・・というように把握しており、内容のケースによっては、それぞれの相手から問い合わせがきたときに担当者名を聞かなくても、対応した人につなげることができる・・・という感じ。一見凄そうだし、ちょっと気持ち悪くもあるが、これができないと仕事にならなかった)で細かいところに気づいてしまうのだ。
気づいてしまったら、気になって仕方ない。
器のちっちゃい私は、自分でも血圧が上がっているのが分かるくらいイライラしながら日々過ごしている。
来週の健康診断がこわい。




