ロンドンへ行った、七不思議を見た
畜生!どいつもこいつも美容院なんか行きやがって!
結局行けずじまい。
納会なのにボサボサだよ…。
T中さんと恵比寿の写真美術館に「植田正治展 」を見に行ってきました。
巧い。超絶妙でした。白と黒のバランスが抜群。
帰りにアトレで買い物して、ロックアウト前に学校へ行くとおすぎに遭遇。
名画座で「サマリア」借りようと思ってたのに、すでに借りられていたので「フリーク・オルランド」を借りる。
おなかが空いたので、大戸屋で夕飯を食べた。
■フリーク・オルランド
原作はヴァージニア・ウルフの「オルランド」。
冗長。112分もいらない。
フリークと言うほどのフリークも出てこないし。
ヒゲの女の人が出てくるんだけど(この人の歌はよかったなあ)、
もしかしてしりあがり寿はここから「ヒゲのOL」を思いついたんだろうか…。
汚・部・屋エレジー
寿司屋の長いトンネルを抜けると、ゴミ国だった。
部員たちは言葉もなく、長い間ゴミの中に立ち尽くしていた。
その圧倒的なゴミの前に、部員たちは無力であった。
というわけで、出店セットを運び込ませてもらったお礼に、N嶋さんとピンチョンくんの部屋を掃除しました。
いや、すごいのなんてのって、小生未だ嘗てこんな汚い部屋は見たことがない。
まさにすわ!ゴミ屋敷。
一年半前に見た多田さんちの、夏コミ締め切り前の滝尾さんちの、優に3倍は汚かったです。
いや、もう比べることすら失礼だろうこれは…。
散乱するわせ弁の容器、お椀だった何か、大量のリポD(むろん空)。
「ゴミ出す場所わかんないんでしょ?」「あ、出す日がわからないんだ?」と必死にフォローするN嶋。
「わかってるんですけど…」とピンチョン。
・「あの、捨てちゃまずいものは…」「いや、ないですね」
・「いつ洗濯してんの」「今年に入ってからしてません」
・「あ、一応ゴミまとめてあるじゃん」「いや、これは5月に出そうと思ってたときの…」
・「あれ何?」「洗濯した服なんですけど…あの上に座ってテレビを見るんです」
掃除した後に、いや跡には「道」ができました。よかった。
帰りにメルシーで食べたラーメンはおいしかったです。
♪昨日の雨は東の街につめたい星を降らっせったー
髪の毛きりたいよー絡まるし。
テスト(明日)終わったら切ろう…。
■ソルフェージュ
今一番旬な漫画家のひとりであろうよしながふみ の初期短編集。
どのくらい旬かって、このマン2006 に3冊ランクイン。3冊ってこの人が去年出した本全部だよ。
んで、この人の何がすごいって、やっぱり「空気」です。
「空気読め」の「空気」。
それをここまで研ぎ澄まして表現した作家はたぶん今までそんなにいなかったでしょう。
だから海外じゃ売れないねえ、きっと。この「間」は日本人しかわからんです。
少女漫画だけど、男の人ももっと読めばいいのに。もったいない。
■不思議のひと触れ
「輝く断片」よりこっちの方が好みだった。
「もうひとりのシーリア」が傑作。
あと「タンディの物語」がよかったかな。鏡家を思い出した。
余談だが佐藤友哉の「人生・相談」はぜんぜん面白くないよね。何あれ。
おっと話がそれた。
■クビキリサイクル(←あっはっは、首切りだけに切るところが違うのだな)
ようやく読めた西尾維新。
ファウストに載ってた「零崎なんたらかんたら」とゆーのがくらくらするほどつまらなかったので
(まあきっとこれはファンサービスの小説なのだろう)
期待せずに読んだんだけども、なんだ面白いではないですか。
トリックの見せ方も勢いがあっていいと思った。
随所随所でモリヒロ氏っぽいけど、真賀田四季は天才の雛型になってしまったのかな?
これがきっかけでアダチと仲良くなった
■ウブメの夏(映画)
だから榎木津は光クラブ時代の飴屋法水 にしろって言ってるわけですよ。
原田ともよはよかったなあ。
かれこれ原作読んだのはもう7年も前になるので、ああこんな話だったなあと思いながら見た。
マガハって略すの?
あと2個!
どうやらかうやらへの字なりに埒明けさせて、そのうえ杯までして帰しました。(後は様つけて呼)
というか、そんなことはいいんです。
息抜きに新宿のODQ行ったんですよ。鞄とか見に。
そしたらいるじゃないですか。
マガレトハウエルの例の超おっされ~な緑靴が鎮座ましましてるじゃないですか。
サイズ見たら、24cmですよ。小生の足のサイズですよ。
値札見たら、一万円ですよ。即買いですよ。
あんた、ODQ馬鹿にしたらあかん。
ganbatte-ikimassyoi
あと6個!あと6個!
明日は3つ。今日が修羅場です。
職場の政経の人は「マーフィーの法則」とか読んでて超余裕っぽいです。
どちくしょうが。
T中さん愛用の眠眠打破は正直まずすぎる。二度と飲まね。
さいごのことばをききおわるまえに もうくつをはいちゃったもの
Zガンダムごっこしようぜ!ジャブロー脱出のとこね。あたしMk-Ⅱ!
というわけで江松くんから貝印の髭剃りにオマケでついていたMk-Ⅱをもらったので、遊びました。
ねえちゃんもう21歳っしょ?そういうの止めたほうがいいよ。と伏目がちに末弟(ひきこもりじゃない方)に言われました。
こいつは高3にもなってknightも読めない馬鹿だけどいいやつです。
真綾のルーシーをアダチさんから借りたのですが、久しぶりに聞いたらやっぱりいいもんですな。
私はアルカロイドよりキュートな歌を他に知んないです。
特に面白くない
8:30 起床
9:00 雪で遊ぶ
12:00 昼食
13:00 地元の図書館でテス勉開始
18:00 帰宅
18:10 睡眠
21:00 起床
21:00 風呂に入ろうと思ったら、雪が街灯を反射してお祭りのようにまぶしいのでなんだかテンションが
上がってまた庭でひとりで遊ぶ。
雪で足のついているジオングを作る。
23:00 風呂
24:00 レポート開始
(「土佐日記は限りなくパロールに近いという偽装を行ったエクリチュールである云々」という論文を
読んで批評する。
その発想は面白い。つまり、パロール(話される言葉)とエクリチュール(書かれる言葉)は、そんな
にはっきり区別できるものなのかな?ということである。
パロールを聞いていても、われわれはそれを無意識に脳裏でエクリチュールに変換している。
貫之の漢字を使わない仮名ばかりの表記は、純粋な日本語(もちろんそこにはナショナリスムが絡
んでいる)のパロールに近づけているが、その実パロールを装ったエクリチュールというわけだ。
デリダがロゴス中心主義を脱構築するまでもなく、日本は文字中心主義だったのである。
というかわれわれはペーパーテストで成績を評価されるし、書道は芸術だし(西欧に文字の芸術は
ない)で、今日そんなことは自明であるように思われる。)
02:30 レポート終了 ファウスト読み始める
03:00 佐藤友哉と那須きのこだけ読み終わる。佐藤友哉良かった。
とかく家族との団欒をおろそかにしがちだと言われている現代日本で、
舞城といい佐藤といい若手の作家がこぞって家族を書いているという現象はなんだか興味深いなあ
と思う。
03:30 睡眠
07:00 起床
T中さん>な!松田修いいよな!