こんばんは

今日は古来より語られ続け、未だに決着のついていない

ウンコ味のカレーとカレー味のウンコ食べるならどっち問題

これについて4段構成で考察する

今回はうんことカレーの関係性についてだ


 ​うんことカレー


数多くの子供達の笑いを誘ってきた魔法の言葉「ウンコ」

少しお下品で、どこか愛らしい雰囲気を醸し出すこの言葉は老若男女多くの人たちを笑顔にしてきた


「排泄物」というと何処となく目を塞ぎたくなるが、「ウンコ」は非常にマイルドである


そして、古来よりウンコとカレーは結びつけられてきた

茶色い食べ物であればチョコレートも該当するが、圧倒的にカレーとタッグを組まされる確率が高い

それは何故だろうか


この問題は1958年にアメリカの心理学者フリッツ・ハイダーの提唱した「バランス理論」によって説明がつく


自己=他者=物事

この3点がバランス良く均衡している状態のことを人間は心理学的に好む傾向にあるらしい。


例えばチョコレートとカレー

人それぞれ好き嫌いはあるかもしれないが

私はカレー嫌いな人と出会ったことがない。一方でチョコレートが苦手な人は数名いた


仮に食べ物としての優位性が

チョコレート <   カレー

つまり、みんなカレーが好きだった場合


みんな大好き「ウンコ」

そしてみんな自分の事が大好きだ

自分のことを1番に考えたがる


この3つをバランス理論に当てはめると


自己=カレー=ウンコ

というバランスが1番心地よい事になる。


ただし、排泄物と食べ物では物的な価値に差異が出てしまう


そこで人類は考えた

ウンコ=カレー

にしてしまえばバランスが良い


ウンコ味のカレー(X)

カレー味のウンコ(Y)

私(Z)


X=Y=Z


非常にバランスの取れた心地よい状態になった


ウンコ味のカレーVSカレー味のウンコ

長年我々を悩ませてきた難題には、こういった理由があったのだ


次回は、ウンコ味のカレーについて考察する

お楽しみに