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思いついたらいろいろ書きます。コメントは基本的に見ません。ご理解のほどよろしくお願いします。

札幌市営地下鉄

南北線

日本で初めてゴムタイヤ式案内軌条を採用した地下鉄。平岸駅から先は、スノーシェルターに覆われた高架区間を走る。この南北線だけ、第三軌条方式を採用した。

東西線

札幌市の東西を横断する路線。元々は琴似から白石までの路線で、新さっぽろ、さらには宮の沢と延伸した。南北線とは違い、こちらは普通に架線から集電する方式。

東豊線

栄町からコンサドーレ札幌の本拠地である札幌ドームに近い福住を結ぶ。こちらも東西線と同じ架線集電方式。さっぽろから豊水すすきのまでは南北線と並行している。

仙台市営地下鉄


南北線

仙台市の都市圏拡大に伴い1987年に開業、1992年に泉中央駅へ延伸した。八乙女駅付近と富沢駅付近では地上を走る。ラインカラーは杜の都をイメージしたグリーン。

東西線

2015年に開業した仙台市営地下鉄第2の路線。こちらはリニアモーター地下鉄である。八木山動物公園駅は標高133mと日本一高い地下鉄駅。荒井駅には震災伝承館がある。

東京メトロ

銀座線

日本で初めて開通した地下鉄。その時は上野〜浅草間。のちに新橋まで延伸、さらには渋谷からの路線が繋がった。上野駅近くの車庫には地下鉄には珍しい踏切がある。

丸ノ内線

池袋からつの字状に東京を周って新宿、さらには荻窪を結ぶ本線と、中野坂上で分かれる方南町線がある。この赤のカラーリングはタバコの箱から着想したとのこと。

日比谷線

中目黒と北千住を結ぶ路線で、北千住から先東武スカイツリーラインと相互直通運転する。かつては中目黒から東急線とも直通運転していた。ラインカラーはシルバー。

東西線

中野から東京を横断して千葉県まで走る東西線には、地下鉄には珍しい快速電車がある。JR中央・総武線と直通運転していて、中野〜西船橋間のバイパス的役割を持つ。

千代田線

千代田線は綾瀬から常磐線、代々木上原から小田急線に相互直通運転している。そのため小田急ロマンスカーも走っている。北綾瀬支線は地下鉄なのに地下区間が全くない。

有楽町線

有楽町線は元々ゴールドのラインだったが、副都心線開業で共通運用となり、副都心線の塗装に。東武東上線、西武池袋線と相互直通運転しており、西武のS-TRAINも走る。

半蔵門線

半蔵門線は、銀座線の混雑緩和のために作られた路線で、銀座線と一部並行している。渋谷から東急田園都市線、押上からは東武スカイツリーラインおよび日光線に直通する。

南北線

目黒から赤羽岩淵まで縦断する路線。目黒から白金高輪までは都営三田線と共用し、同じ東急目黒線、新横浜線に直通する。赤羽岩淵からは埼玉高速鉄道にも直通運転する。

副都心線

地下鉄天国東京にさらに誕生した13番目の地下鉄。相互直通運転や乗り入れが非常に多く、東急、相鉄、東武、西武、横浜高速鉄道と多種多様な会社の電車が走っている。

都営地下鉄

浅草線

西馬込と押上間の浅草線は、京急線、京成線と相互直通運転する。そのため、羽田空港や成田空港への空港アクセスを担う。銀座線より開業はかなり遅いがこちらが東京の1号線。

三田線

目黒から西高島平まで走る路線で、白金高輪までは前述通り南北線との共通区間。志村三丁目から西高島平までは地上区間。目黒からはやはり東急目黒線に直通運転する。

新宿線

地下鉄新宿線は、京王線と相互直通運転する。そのため、軌間が1372mmと特殊な軌道になっている。全線で急行電車が走り、新宿〜本八幡で並行するJR中央・総武線に対抗している。

大江戸線

大江戸線は都庁前から都庁前まで戻ってくるため環状運転していると思われがちだが、実際は6の字運転である。大江戸線はリニアモーター地下鉄で、他の地下鉄より深い場所を走る。

横浜市営地下鉄

ブルーライン

横浜市内の主要路線や主要駅をつなぐ重要な路線と言える。しかし始発の湘南台駅だけ藤沢市にある。全線通じて快速電車が走っている。現在川崎市の新百合ヶ丘への延伸工事中。

グリーンライン

グリーンラインは、中山と日吉を結ぶ地下鉄で、リニアモーター方式を採用した。センター北とセンター南の間はブルーラインと並行する。最初は4両、現在は2両増結した6両。

名古屋市営地下鉄

東山線

名古屋で最初に開業した路線で、名古屋の中心地栄や名古屋駅、東山動物園などが沿線にある。藤が丘駅からしばらくは地上区間。最初の電車は全体が黄色く塗られていた。

名城線

名古屋の市街地を金山を起点に環状運転する路線で、日本の地下鉄初の環状運転である。山手線みたいな内回り外回りではなく、左回り右回りと呼称する。支線の名港線も同じ車両。

鶴舞線

鶴舞線は、上小田井で名鉄犬山線、赤池で名鉄豊田線に直通する。同じ鉄道会社に始発終着両側から直通するのは鶴舞線だけ。名鉄とは対照的な青のカラーリングが印象的。


桜通線

当初は東山線の混雑緩和を目的にした路線で、名古屋から今池まで東山線に並行している。2011年、野並から徳重に延伸した。最初は乗客が少なかったが、段々と増えてきている。

上飯田線

上飯田線は、上飯田と名城線の平安通を結ぶ路線で、たった0.8kmしかない。相互直通運転先の名鉄小牧線と一体となって運転されている。この7000系は2編成しかないレア車。

京都市営地下鉄

烏丸線

国際会館駅から烏丸通に沿って京都駅や竹田を結び、竹田からは近鉄京都線に直通して新田辺や近鉄奈良に向かう。市電時代からシンボルカラーの緑のラインがお洒落だ。

東西線

太秦天神川と六地蔵を結ぶ路線。京阪京津線が乗り入れているが、それは開業前は三条から御陵の区間も京津線だったから。乗車率があまり上がらず、日本一の赤字地下鉄とも言われる。

大阪メトロ

御堂筋線

日本で2番目、大阪で最初に開業した地下鉄。新大阪、梅田、淀屋橋、本町、心斎橋、なんば、天王寺と中心部を走るのでいつでも乗客がいっぱい。北大阪急行と直通運転している。

谷町線

谷町線は、始発終着ともに大阪市内にない路線。それぞれ守口市と八尾市にある。大阪の地下鉄で一番長い距離を走る路線で、駅も26ある。江戸紫という渋いカラーリング。

四つ橋線

戦前に大国町から花園町の1区間が御堂筋線の支線として開業、その後西梅田や住之江公園まで乗り入れた。御堂筋線のバイパスとして期待されているものの、効果は薄いまま。


中央線

中央大通りに沿って走るので中央線。2025万博会場になった夢洲から、長田まで走る。長田からは近鉄けいはんな線に直通する。万博終了後は夢洲発着の電車は減る予定。

千日前線

阪神野田駅近くの野田阪神から南巽を結ぶ地下鉄路線。編成が4両と、他の地下鉄より短め。鶴橋から小路あたりまでは日本最大のコリアタウンと呼ばれる生野コリアタウンを通る。

堺筋線

堺筋線は、阪急電車が直通運転しているので、他の大阪の地下鉄と違い普通の電車方式。堺筋線の電車は北千里か高槻市まで、阪急電車は北千里か京都河原町まで直通する。

長堀鶴見緑地線

日本初のリニアモーター地下鉄。最初は90年の花博へのアクセス路線で、京橋から鶴見緑地までだった。のちに心斎橋、大正、門真南と延伸した。96年、現在の路線名になった。

今里筋線

大阪市中心から離れた井高野から今里まで走る路線で、これもリニアモーター地下鉄だ。湯里、あるいは長居駅までの延伸構想があるが、利用率の伸び悩みからBRTが代行している。

大阪メトロ おまけ

南港ポートタウン線

この路線は大阪メトロが運行しているが、地下鉄ではなく新交通システムである。コスモスクエアから住之江公園までを結ぶ。コスモスクエア駅付近は地下を走っている。

神戸市営地下鉄

西神・山手線

新神戸から新長田までが山手線、新長田から西神中央までが西神線で、一体となって運転されている。阪神大震災で被災したものの、大きな被害もなくすぐに再開した。

北神線

新神戸から谷上までの1区間路線で、大多数が北神トンネルである。元々は北神急行の路線だったが、経営安定化のため神戸市営地下鉄の路線に。西神・山手線とは一体化されている。

海岸線

愛称夢かもめ。三宮から海岸線沿いを走り新長田まで向かう。沿線にはヴィッセル神戸の本拠地ノエビアスタジアムがある。利用率は悪く、市長自ら失敗であるというほどの状態。

福岡市営地下鉄

空港線

1983年、博多〜姪浜間が開業、1993年に福岡空港に延伸した。博多〜姪浜間は部分廃止になったJR筑肥線の代替手段としても機能している。その筑肥線と直通運転している。

箱崎線

空港線の中洲川端から分かれて貝塚へ向かうのが箱崎線。貝塚では他の西鉄から孤立している貝塚線に接続している。貝塚線との直通が計画されたことがあるが、予算の点で見送り。

七隈線

七隈線はまず橋本から天神南までが2005年に開業、2023年に博多まで延伸した。その工事中に複数回陥没事故を起こしている。これもリニアモーター地下鉄である。