電動車椅子サッカーと自立生活運動と

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大好きな二つの活動に情熱を燃やす、鹿児島在住の26♂ がただひたすらに想いを綴るブログ

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5月10日母の日でもあるこの日に、南九州病院の新療育棟?で開かれた筋ジス協会総会。そこに鹿児島の差別解消条例である「障がいのある人もない人も共に生きる鹿児島づくり条例」の普及活動の一環として、講演させて頂いた。入院していた時、良くして頂いた親御さんの前での話はいささか緊張したが始まってしまえばいつもの調子で約40分程話してしまった(持ち時間は30分程)
障害者の権利について話をするとどうしても、熱くなってしまう。熱くなり悲しくなり悔しくなってしまう。
話す側として、こんなにも感情が動いてしまって良いのだろうか。今後の課題である。
また、条約の大まかな内容には触れるが、その中身にまで触れていない(触れるだけの知識、情報を持ち合わせていない)のは非常によろしくないと感じたところである。
このような活動をしているからには、資料を読み込み、考え、自分のものにしていかなければならない。
当事者として語る目線を大切にしつつ、絶対的な情報量と、その情報がいかにして形作られてきたのかを知り、話せるようにならなければ
本当の意味での普及には繋がらないだろう。
障害者権利条約があまりに素晴らしすぎて、偉大過ぎて、及び腰になっている自分自身への挑戦を始める。