人との出会い、別れは予測がつかないが、自分が今いる地点を離れる「ことになる」ときは、兆候が現れ出す。
 
 たとえば転職などは自分の意思が介入する余地がある(という言い訳が成り立つ)としても、過去いた会社であった転勤の前になると、なんとなく予感がしたり、予兆がしたり。。。。

  最近思うことは、僕らは「体験するため」に生まれてきて、進化しようが退化しようが成功しようが失敗しようが、それをしたいから自分の内なるものがそうさせているだけなんじゃないかということ。

 何か大きな流れに逆らい自由になるためにもがいていたら、実はそれすらも生まれる前にプログラムされていた、例えを変えるならお釈迦様の手の上で転げ回っている孫悟空状態なのかもしれない。

  世に言われる有名人や成功者はそのプログラムに無意識の上にのっかっているだけで。


  そう思うと、上に書いた予感とやらも、ある意味そのプログラムを無意識のうちに読んでいるだけなのかもしれない。


 また、そのプログラムとは別の、この世界の法則の1つとして、似たものが引き合う、同調の法則、引き寄せ(引き寄せられ)の法則があるようだ。


 私に関しても、顔は広い方とよく言われながらも結局知人の分野は偏っているし、意図せず仲良くなった取引先の方とは実は世界観が近かったりする。

  ただ、ここからが本題なのだが、初めは居心地がいいと思っていた場所も、トキを経てやがて居心地が悪くなってきた。または、違和感や、孤独のエネルギーを感じる。

  周りの変化に自分がついていけなくなったのか、その逆か、もしくは両方とも変化してズレが大きくなりだしたのか、はわからない。

 しかし思い起こせばちょっと前から新しいコミュニティ?との出会いがあり、よくも悪くも価値観は変わりつつある。

 想像や妄想をたくましくする、のなら、その出会いが影響してのエネルギーの引き寄せとして、今いる場所との決別が迫っているのかもしれない。現にそれを助長させると感じられるような出来事も、たまに起こり初めている。


  そんな中にあり、今自分は何が感じられるだろう。何をすべきだろう、と、考えるこの頃である。