テキストの 7回読み

 

当ブログでは、

 

本日より受験勉強を開始します。

 

 

 

これから行いますのは、

 

テキスト(過去問題集含む)を中心に行う

 

勉強となります

 

 

 

そして勉強方法は、以前ご紹介しました

 

「7回読み勉強法」です。

 

 

 

この方法は、 山口真由 著

 

『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』

 

による方法です。

 

 

(▶︎「7回読み勉強法」に学ぶ

(ここを一度読んでいただくと、この後の

  説明がわかりやすくなると思います。)

 

 

 

(著者と全く同じようには行かない

 

かもしれませんが)ここで行おうと

 

思っているこの勉強法について、

 

今回お伝えしたいと思います。

 

 

鉛筆

 

 

「7回読み勉強法」とは

 

読んで字の如く、

 

7回読む

 

(繰り返し何回も読む意味も含む)

 

という、いたってシンプルな勉強法です。

 

 

読む際は「サラサラと読み

 

音読ではなく黙読で行うというものです。

 

速度重視の読み方といえるかもしれません。 

 

 

また、効果については本書を読んで

 

いただきたく思いますが、著者の経歴を

 

見るだけでもその効果については

 

推し量れると思います。

 

 

そしてこの勉強法の特徴の一つ

 

ともいえると思いますが、この方法は

 

短期間で何度も繰り返し読むことにより、

 

記憶が薄れないうちにまた読む

 

ということを行います。

 

そして、回数読むことで理解に至り、

 

記憶の定着を図るというものです。

 

 

さらにこの方法はテキスト全体の

 

流れを短期間で把握するのに適した方法

 

でもあります。

 

 

受験の追い込み期に集中力を切らさない為

 

にもいいといえるかもしれません。

 

(これは私の意見ですが)

 

 

鉛筆鉛筆

 

 

 

ここで少し勉強用のテキストについて述べますと

 

既にご自分用のテキストをお持ちの方は

 

それを用いていただきたく思います。

 

 

これからテキストを購入されるという方は、

 

書店で中身をよく吟味、比較された上で

 

ご自分に合ったテキストをご購入

 

いただければと思います。

 

オススメは、

 

1科目1冊のもの 分厚いテキストです。

 

説明が詳しく、参考となる絵が多いもの

 

 

 

それではこれから、

 

その7回読みの行い方について、ここでは

 

その要素だけになりますがご紹介いたします。

 

詳しくは、脚注記載の『7回読み勉強法』

の本を、ぜひご一読され参考にしてみて

いただければと思います。

 

 

 

  7回読みで進める勉強法

 

流れ星

読む方法ペース

宝石緑サラサラ読みにより、
連日で最低でも7回読む

▶ 1分野あたり 1日 1回のペースで、

7日間毎日読む。

 

 

流れ星

 

1回あたりの時間

宝石赤1回30分〜1時間 × 分野数

▶例えば、理論の電磁気分野、

電力の発電分野、

機械の電気機器分野、

法規の電気法規分野を

毎日それそれ30分読むなど

(いろいろできます)

 

 

流れ星

 

 

計算問題は「7回解き」

 

宝石ブルー同じ問題を7回解く

▶これは主に過去問題集の問題になります。

難易度の高い問題は最大7回解く

毎日1回、最大7日間毎日続ける、です。

 

 

 

 

  毎回の7回読みの前に

 

この勉強法は

 

慣れるまでは大変ですが、一旦慣れると

 

とても行い易い方法だと気付かれると

 

思います。

 

 

 

そして、私からお勧めしたいことなのですが

 

7回読み」をするときには、いつも

 

頭をクリアにして臨むことです。

 

毎回、論理的な思考ができる状態にしておく

 

ことが理想です。例えば事前に誰かと会話を

 

して頭を目覚めさせておき、そして

 

時間を決めて読みを開始することです。

 

 

 

 でも、7回読みの著者が述べておられますが、

 

読むときは「気負わない」ことも大切

 

と言われていますので、

 

気楽な気持ちで読むといいようです。

 

 

 

あとは、自分に合った方法にアレンジして

 

「7回読み」をして行っていただけたらと

 

思います。

 

 

 

 

 

ヒマワリヒマワリヒマワリ

 

 

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました にっこり

 

 

 

 

【脚注】

※「7回読み」の進め方など、より詳しいことについてお知りになりたい方は、山口真由 著『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』(PHP文庫)をぜひご一読ください。