今回は「過去問から始める別の理由」と題して、短くお届けします。お気軽にどうぞ〜照れ

 

 

早速ですが、別の理由と言いますのは、、「後々、できるだけ試験の出題形式に合った勉強をするため」というものになりますビックリマーク

 

(とは言いましても、ここでは最初から過去問を解くというのではなく、過去問に慣れる何かをするということを指しています)

 

電験3種の出題形式と言えば、以前扱いました「A問題・B問題」「論説問題・計算問題」ということになるかと思いますが、(参考こちら⇒ ◆過2◆「A問題・B問題」「論説問題・計算問題」

 

ここではそれらも根底には置きつつ、主に(別の視点)「解答方式」から考えてみたいと思います。

 

電験3種の解答方式は「五肢択一」(のマークシート)方式ですが、3種の問題はこれをいろいろと駆使して出題されています。

 

五肢択一ですから正解の確率は1/5ということになりますが、これは実際のところ当てずっぽうでも簡単に当たるものではありません

 

とはいえ、出題の仕方によっては解答が絞れて、この確率を上げることができるものがあります。(組合せ選択肢のものなど)・・・ただし、一部答えが分かった場合ですが。

 

試験の直前期に何年分かの過去問を解くことによりこの出題の仕方に慣れて、試験時にこのことを経験された方もいらっしゃるかもしれません。

 

それで、過去問の出題の仕方を詳しく見ていくと出題内容や形式のパターンが見出され、それを知った上で問題を解いていくと、(知らないで解いていくのに比べ、かなり)解答への抵抗が減って正解もしやすくなることに気づかれるかもしれません

 

とはいえ、これは何らかのテクニックというものではなく、出題文・出題形式を分析すると分かるもので、それによって「より短い時間でより正確に問題内容を把握でき、出題パターンも知って慣れているため落ち着いて解くことができる」というだけのものです。

 

それでも、試験時には助かるものであり、テキスト勉強だけではなかなか身につけられないものでもあるため、後々の勉強に取り掛かる前に出題形式を知るため過去問から始められることをお勧めしているものです。

 

 

私の場合、直前期になって初めて過去問に当たり、その際に「解けない・・ガーンという衝撃を味わって自信をなくするということがあったため、このこともこれをお勧めしている理由でもあります。その時は、「もう一度勉強し直さないといけない」という感覚に襲われました。

 

それで、当ブログでも過去問音読から出題形式に合った勉強へ移行していくことを後々進めていきますので、もしご興味がございましたら、引き続きご参考にしてただけると幸いです。■

 

 

 

【電験3種カウントダウン】 本日:3/13

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上期試験:161 日  /  下期試験:378 日

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<次回は?>

【意味がわからなくても音読は効果あるの?】

〜音読は最初意味がわかりにくいものがいい〜