先日父が他界しました。7月29日でした。西日本豪雨で床上浸水した実家の片づけを一人でやり、肺炎になり入院しました。一週間ほどで退院できる予定でしたが、なかなか治らず詳しく検査をしたら肝臓に癌があり、気が付けば全身に転移していて末期でした。 こんなこと書くかどうか迷いましたが、父の大好きだったお店、お店でもたくさんのお客さんと会話もして、仲良くしていただいた方もいるので書かせていただきました。 ぼくは父が大嫌いでした。 仕事ばかりしていて帰りも遅いし、泊りの仕事もあるので遊んでもらった記憶があまりありません。 自分よりも体も大きくて力も強い、自分の知らないことはなんでも知っていて、おもしろくて、わがままで、自己中で、お調子者で、でも家族思いで、人を喜ばせるためにはなんでもがんばって、責任感も強くて、おじいちゃんの形見だからといって、浸水してもう人が住めないのに一人で家の片づけして、倒れて、あと1年で定年だっていうのに仕事も引き継がずにいろんな人に迷惑かけて急にいなくなって、寂しがり屋にもほどがあるよね。 でも、きっといい人生だったと思う。本当に幸せな人生だったと思う。 ずっとずっと目標だったお父さんを越えることできないと思う、 本当にうちの父は偉大で、すごい人だったと思います。 あの父の息子に産まれてこられて、あの両親に育てられて、ぼくは本当に本当に幸せです。 いつかぼくもそんな父になりたいです。

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