こんばんは。

 

今日読んだ図書に、「サラリーの語源は”塩”である」とありました。

 

古代ローマ軍では、労働の対価としての給料を「塩」で支払われていたそうです。

 

塩は古代ローマで使われていたラテン語で”サラリウム”というそうで、そこから由来して給料は「サラリー」になったんですね。

 

そんな背景があったんだ、、

 

 

ちなみに塩は日本では25年前1997年まで専売制を取られていました。

 

完全自由化されたのは2002年だそうです。(5年間は経過措置期間)

 

そのきっかけは1904年の日露戦争の際に国費が必要となり、製塩によって国が利益をあげるためだそうです。※たばこも同様※

 

100年弱も塩は国によって管理されていたんですね。

 

自由化に至ったきっかけは、1970年代に製塩方法が変わったことだそうです。

 

これまでは塩田にて自然から塩を生成していましたが、塩田を廃止しその跡地で工業的に製塩することになったそう。

 

ここにも産業革命の影響が見えますね。

 

ただやはり国民からの反対は大きかったそうです。

 

そこで1970年前半に巻き起こったのが「伯方の塩運動」。

 

自然塩の生成を求める団体が発足し、大きな運動となったことで国も認めざるを得なくなり、厳しい条件付きであったものの自然塩の製造が認められたそうです。それが今日の「伯方の塩」です。

 

インパクトのあるCMで馴染みがありますが、そんなに深い歴史があったんですね、、

 

 

塩は必要不可欠でとても身近ですが、背景には国際情勢や政治の絡んだ歴史があったんですね。

 

塩に限らず、必要不可欠なものには国の情勢を左右しかねない力を持っているので、国策に絡んでくるのでしょう。

 

情報が出回る今日では食品はもう対象にならないでしょうが、ChatGPTをはじめとする将来を大きく変えるであろうIT技術に対して国がどのような施策をとるのか、それに対してエレクトロニクス商社で働く自分がどのように対応すべきかは頭に入れておくべきですね。

 

そのためにもニュースを日頃からチェックしようと思います。