こんばんは。 

今日は、僕の原点の話をさせていただきます。

 

僕がカメラマンになりたての頃の話です。

放送局に入社して、やっと希望がかなってなれたカメラマン。

早く独り立ちしたい、認められたいと日々思っていました。

 

そんなある日、バラエティー番組のカメラに就いたときのことです。

芸人さんが面白いことを言った瞬間に一瞬躊躇してしまい、ズームインできませんでした。

 

バラエティー番組での芸人さんのアドリブは台本がないため、ズームインなどの

カメラワークはカメラマンのセンスに依存します。

 

収録後の反省会でチーフに「あそこはズームインでしたよね」と意見したところ

「思ったらやれや!お前のわかってましたアピールはいらん!視聴者に伝わって

ないやろ」と叱られました。

 

まさにチーフの言う通りです。

センスがないと思われたくない一心で、思ってたアピールをしていた自分が恥ずかしく、

思えば、それまでは幾度となく言い訳や思っていましたアピールをする性格でしたし

その性格に気付いていましたので、その時のチーフの言葉がズドンと胸に刺さりました。

 

それ以来、その言葉を胸に「思ったらやってみよう」を実行しています。

 

僕の原点「思ったらやれや!」

 

起業も同じです。いろいろ迷いましたが、最終的には「思って」しまいました。

 

起業にいたるまでの過程やアドバイスは、あらためてお伝えしたいと思いますので、

お楽しみに!