超能力者 -2ページ目

超能力者

超能力者だって人間

いい事なのか、悪いことなのか、小さい頃から幾つかの超能力があった。 その能力は時として私を助けてくれたから、やはりいい事なのだろう。

 

小学校高学年になると自分の能力は誰にでもあるものではないらしい、一体何だろうかと思うようになり、 その手の本を探して買うようになった。

 

うちに間借りしている書生みたいな大学生がおり、いっしょに大型書店へ行き、私が棚の高い所を見て選んだ。

少し難しげな本だったので、大学生は私を「天才」と言って茶化した。