01_DPP_4088.JPG

水島臨海鉄道水島本線・三菱自工前-倉敷貨物ターミナル

 

昨日までの記事は大型連休前半の高松琴平電鉄、その1週間後、私は何と、同じ羽田 7:25発の

便に乗っていた。ただ、便名が違っていた。今度はNH651便、向かったのは「晴れの国」である。

そう、残り僅かになった水島臨海鉄道キハ205号の特別運行。

 

……  ……

朝、吉祥寺駅中央口を5:20発の関東バス。羽田空港第2ターミナルへは5:54着。

 

 

02_IMG_5931.JPG

東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル

 

乗り込んだのはNH651便、岡山空港ゆき。約10分遅れのフライトだった。
預けていた三脚を受け取ると、中鉄特急バスの岡山駅ゆきに乗り込んだのだった。
普段なら、倉敷駅ゆきに乗るところを...である。

臨鉄キハの運転日は8日の日曜、1日早く岡山入りしたのには理由があった。

空港を9:02に発車した中鉄バスは9時半過ぎに岡山駅西口着。
カメラバッグを抱えた私、連休最終盤、多くの人でごった返す土曜朝の
岡山駅構内を猛烈ダッシュ!!

入場券を買うと、津山線乗り場の方に急いだのだった。

 

 

03_DPP_4089.JPG

津山線・岡山駅

 

お目当ては9:42発のこの列車。
快速「みまさかノスタルジー」である。津山線は県北部・美作地方の

中心地・津山と県都・岡山を結ぶ全長60キロ余りの路線。長らく

急行列車が運転されてきたが、いまは快速「ことぶき」号が走るだけ。

国鉄型のキハ47形とはいえ、JR西日本のキハ40系列はすべてリニューアル

工事を実施。

 

何だか後付け感満載の趣味の悪いサッシ窓に交換されてしまい、写欲は...
しかも、ワンマン運転。<車内放送マニア>としても楽しみが無く...

「では、何がお目当てなの!?」

 

 

04_DPP_4090.JPG

津山線・岡山駅

 

大型観光キャンペーンとして

   晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーン

が行われている。この「デスティネーションキャンペーン」というのは、
毎年、どこかで行われているイベントなのだが、今年は6月末まで岡山。
JR西日本もこれに協賛する形で、岡山地区で多数の観光列車を設定した。
岡山地区の各線で活躍する車両を改造した観光列車である。

 

 

05_IMG_5970.JPG

津山線・岡山駅

 

その1つが、快速「みまさかノスタルジー」号。
普段、快速「ことぶき」など津山線の主力車として活躍する

キハ47形を改造、一部の座席を窓向きのカウンター席に、

ボックス席には国鉄時代の「センヌキ」を復元、岡山駅の自販機で

瓶ジュースを販売、国鉄時代の汽車旅気分を味わえる...


車体塗色も、国鉄一般型気動車標準色、朱色とクリーム色のツートンに

変更。そんな「国鉄型」好きには堪らない列車が...!?

否。

窓枠もワンマン表示もそのまま。西のキハ47はカッコ悪い!!
そんな<変態鉄>の考えには変化がなかったのだが...

あるところで、この列車の紹介を見て、その思いが180度変わったのだった。

岡山駅においてあった「みまさかノスタルジー」のパンフにもその一言。

  車内チャイムには懐かしい鉄道唱歌のメロディを使用する...

何とキハ47形にオルゴールを付けたのか??
一転、<車内放送マニア>として気になる列車に変わったのである。
という訳で、発車シーンの駅撮りだけでも良かった。気になる列車を撮って
おきたかったのである。

 

 

03_DPP_4089.JPG

津山線・岡山駅

 

大急ぎで向かったのは、普段、特急寝台「サンライズ」で降り立つ

8番のりば。向かい側の9番のりばに停車中だった

「みまさかノスタルジー2号」を“捕獲成功”!!

まもなく、発車時刻。

 

 

06_DPP_4091.JPG

津山線・岡山駅(後追い)

 

でも、駅撮りの辛さ。架線柱に見事に交錯してしまい...
発車シーンは残念な出来映えだった。

さぁ、それでは後続の津山線列車で「みまさかノスタルジー」号を

撮りに...

となる予定だった。そのつもりで1日早く岡山入りを決めたのである。
いや、たぶん、そうするつもりだった。それが一転したのは、

出発前日のこと。

 

 

01_DPP_4027.JPG

岡山電気軌道東山線・門田屋敷電停付近

 

何気なく眺めた、岡山の某鉄道会社のサイト、そこに私がまさに
狂喜乱舞するような驚愕の情報が掲載されていたのだった