フランスでめんつゆを手に入れた!!!

スーパー万能のめんつゆ!

だいたい何にでも合うめんつゆ!

テンション上がった!!!



 


 只今、フランスはリールというところに来ております。

ベルギーのすぐ下です


フランスでは10番目に大きい都市らしくベルギーとの国境にありフランス最北の都市とも呼ばれてます。


街並みはめちゃ綺麗でずっと歩いていたいくらい

都市ということもあって人だかり多くて夜でも意外と安全。  まぁ油断は禁物じゃけどな


クリスマス時期になるとここら一帯が全てイルミネーションで彩られるらしい。


でコレが駅↓



ヨーロッパじゃなー。


かっけーなー。





外人が我が町、福山駅を見たらどー思うんかなー。





クール!ビューティフル!って思うんかな?














フリに聞こえるやろ?






ふふふ





なめんなよ😊








福山駅はすぐ横にお城があるのだ



夜にはライトアップされるしな。




これが駅のホームから見れるんよ



すげーじゃろ



外人からするとまるでケンタッキーからピラミッドが見える感覚じゃろなー




さすがに外人も気にいると思うわ。








どうもでんでんです


さて今回は、一部マジシャン会に激震が走ったニュースがあったので急遽こちらを書くことに。




魯山人(ろさんじん)プリンシプルという概念があります。


(多分ここから先、非マジシャンにはゲロ吐きそうな内容になるので飛ばすことをオススメする)




北大路魯山人が提唱する食や芸術における美意識。




盛りすぎないということ。



程よいところで止める美学。






もーゲロ吐きそうやろ。





約20年来の飲み友でもある北原禎人氏が著書「LEMON」で言及していたこの概念。




マジックを創作するに至ってとても重要な概念だ。



私がコンテストに出てた頃の話になるが


私はFISM関連以外では全てのコンテストで一位をとってきました。全てのコンテストで一位をとってきました。(本線では17位だったので2回くらいは言わせて!)


当然、他のコンテスタントたちもFISMでの優勝を目指してるので、「今のままでは勝てん」「なんとかせにゃおえん!」ということで色々ブラッシュアップをしてくるわけです。



その中で、時折見られるのがこの「盛りすぎ」という現象。



自身の演技と毎日向き合い続けることにより現象を見慣れた自分では一体何が不思議なのか分からなくなり色々付け足すがゆえに本来の良さ、持ち味を消してしまいよく分からん方向へと行く。

俗にいう「迷走」が始まるのだ。






私はこの「迷走」を防ぐべく様々な手を打っていくのだが、はっきりいってこれは自分1人ではなかなか止められない。

(私はいくつかのフィルターと呼んでる人物に見てもらうようにしてる。最初のフィルターはマジックに詳しい人物。次はマジックは好きだが少し一般の感覚を持ってる人物、最後にマジックを知らないただの友達。この3つのフィルターをくぐりぬけた現象だけを舞台にかけるようにしてる。たまに例外はあるが。んでめっちゃ大変そーに聞こえるかも知れんがめっちゃ簡単、動画とって会った時に見せるだけ。動画は対面した時に見せる。動画を送って後で感想をもらうなんてのはあんまり参考にならん。その瞬間のリアクションで判断していく。)


 



これはコンテストに限ったことではなく、パブリックショーにおいてはさらに重要な考え方でテーブルマジックにもいえること。


昔、マジックバーに出演してたころ。よくグラススチール(ハンカチの中に入れたコインが消えて、変わりにハンカチの中から観客のグラスが出てくる)をたまにやったりしてたんだが、


コレをこねくりまわしてフィルターをかけずに盛りすぎた作品がこちら↓


まずハンカチを持って登場。


裏表改めたハンカチからグラスが出現(特徴的なロックグラスで中にはウィスキーが入ってる)


そのグラスで観客と乾杯(このグラスを認識させるため)


先ほどのハンカチの中から今度は葉巻が出現。


「ウィスキーにはやっぱり葉巻が、、」などと言いながら、葉巻が何本かででくる。


最終的にまたウィスキーが入ったグラスが出てくる。

テーブルを見るとさっきまで飲んでたウィスキーのグラスが消えている


次にコインを取り出してハンカチの中に入れると消えたり出てきたりする


それを繰り返すうちにいつのまにかまたウィスキーのグラスがテーブルから消えている。


手に持ったハンカチをめくると再びグラスが登場


しかしよく見ると違うグラスで違う飲み物が入ってる。  


それは1人の観客のグラスなのだ。


そしてその観客のコースターの上にはいつの間にかウィスキーのロックグラスが置いてある


(バックサムホールドと呼んでるこのマジックのために考えた技法を用いることにより成立するマジック)





説明聞くとなんかすごそーやろ




でも



実際やってみると現象が渋滞しまくっててウケんのよ。



普通のグラススチールの方が全然ウケるのよ



こーゆーこと。



「もっと不思議に」を追求するがあまり手順はどんどんマニアックになっていき、慣れ親しんだ自分しかついてこれない、観客置いてけぼり手順が出来上がるのだ





それを防ぐ概念が「魯山人プリンシプル」だ










さて、ここからが本題。




この魯山人プリンシプルとは全く逆の概念がある。




それをわたしは




「D.C プリンシプル」と呼んでいる。



(プリンシプルの意味はよく知らんが。。

なんか響きが可愛いんで使ってる)



いわゆる「やりすぎ」の「その先」の概念。




D.Cとは稀代の天才マジシャン「デイビッド・カッパーフィールド」のことである。


彼のマジックは常に「やりすぎのその先」を体現している。


例はいくつもあるが、ひとつあげるとすれば


レビテーション。 




人体浮遊だ。




まず、彼は空中に浮き自由自在に飛び回る





コレだけでも驚きなのだが



その後、2本の金属の輪っかで彼の周りを通す。



いわゆる見えない糸で釣ってるわけじゃねーよー

という改めだ。




その後さらに全面透明なガラス張りのケースの中に入りその中でも浮き出すのだ。






もー意味がわからん。





そしてさらに客席から女性を舞台に上げ、その女性を抱えたまま飛んで行く






イカれてるよね。




そして最後はどこからともなく鷹(タカ)が飛んできてデイビッドの腕に捕まり一緒に飛び去っていく。


(もちろん最初にタカのフリはしっかりふってる。)




コレが「やりすぎのその先」




「D.C.プリンシプル」だ




彼のマジックの多くは「そこまでやる!?」という度肝をぶち抜かれる現象であふれている。



しかもそのほとんどが、今から3、40年も前にやっているということが驚きだ



私もマジックを考える時は「D.Cならもっとここまでやるだろうな。」と思いながらそれを達成するために日夜試行錯誤を繰り返している。




複雑ではなく、シンプルに。




そしてマニアックに追求していくのではなく、本物の魔法を再現することに全力をそそいで行くのだ。



それが「D.C. プリンシプル」










 そんな彼が、2026年の4月末でその伝説に幕を下ろすのだ。



まぁ25年間、彼が出演しているラスベガスにあるMGMグランドでの公演が終わるということで別に引退するとかは言ってないけどね、むしろ新たなそして自身の中で最も大きなプロジェクトをやるとか言ってる。。


驚きなのが残り8週間で120回のショーをやるということ。


彼、もう70歳よ。。。


マジでどーなっとん?


なんか影武者が3人くらいおるんじゃね。





(D.Cについては語りたいことが山ほどあるが長くなったしおもろくはねーので本日はこの辺に。。)







さて約3ヶ月にわたったフランスのツアーも残すところあと1箇所



最後は「かるくふー」という味噌汁を冷ます仕草の様な都市での公演です



その様子はまた次回。。



ぼっしゅぼっしゅ👋