劇場版ブルーロック EPISODE凪(ネタバレあり) | 松本電電丸の劇場

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元ヲタク役者、松本電電丸のブログです。
まあ気ままに書いてます。
アニメやゲームネタ結構ぶっ込むかも。

ようやく見に行けた……





てなわけでネタバレ込みの感想を


まだ観てない方は回れ右して下さい
































































タイトル通り、凪目線でのブルーロック物語ってとこだね

アクションというより、凪や玲王の、本編で語られなかった心の内が見どころ


エゴを学び、自発的に動いていく凪の成長は目を見張るものがあるし、その成長を喜びよりも戸惑いを覚える玲王のすれ違いも見てて切なくなる


やはり潔と組むことを決意した凪のシーンは、玲王の気持ちになってポロポロ涙出た



本当は「行って来い!」って言いたかったんだな…

でも言えばそれは今まで積み重ねてきたことの否定になりかねなくて

一方の凪はというと「話したいことがいっぱい」と、まるで一人旅した子供が親に土産話を持ってくるようなそんな気持ちのようで…


そんなティーンの友情や成長、それによるすれ違いが丁寧に描かれてたなと


ただ難点を上げるとするならば、終盤がダイジェストになって「巻きで終わらせた感」が強く感じる

正確に言うならば


潔&凪 VS 馬狼&成早


から


まあ無理もない

そこら辺はまだコミックス化してないだろうし、原作ネタバレは極力防ぎたかったんだろう




スタッフロール後、アニメ2期でやるだろうVS日本代表戦のシーンがチラリと


アニメ2期を待ち遠しく思ってる身としては嬉しいサプライズだった


そしてその後の「あでぃしょなるたいむ」もお見逃しなく(笑)