まだ見てない方は回れ右でお願いします。
何というか、ちょっとご都合主義みたいな感じが否めない。
最後はダース・シディアスことパルパティーンが全部悪い的な感じに持っていって何か興ざめ。
レイの正体が実はパルパティーンの孫娘だったみたいだけど、そこら辺のドラマが分かりづらくて感情移入しにくい。そんで、パルパティーンとの戦いで死にかかった(?)レイを、改心したカイロ・レンことベン・ソロが助けて消滅するんだが……
正直感動はした。
やっとハン・ソロとレイアの願いが叶ったんやなとしみじみしたもんだが……
どうもダース・ベイダーをなぞってるようにしか思えない。
結局レイはレイアのライトセイバーも封印してしまうし、パダワンもいるわけじゃないし…最後納得できなかったのは、どうして最後、ルークやレイアが出て、改心したベンがいないんだよ!?
エピソード6じゃアナキンの幻出たはずじゃなかったのかよ!?
まあ「レイ・スカイウォーカー」を名乗らせるためにベンは余計だったかもしれんが……それでもスカイウォーカーの血統なんだからさあ。
とまあ、ここまで文句並べましたが、相変わらずアクションの方は衰え知らずと思った。あの興奮が消滅しなかっただけまだ良い方かもね。