求職日記68日目~楽しいはずが楽しめてない~ | 松本電電丸の劇場

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元ヲタク役者、松本電電丸のブログです。
まあ気ままに書いてます。
アニメやゲームネタ結構ぶっ込むかも。

アニメ化、映画化を果たしたライトノベル小説『デート・ア・ライブ』が、俺の愛読書である。

 

だが最近、最新の17巻を読むスピードが遅い。

 

 

それに対し、最近興味本位で買った

 

『アスペルガー症候群との上手な付き合い方入門』

 

 

については、漫画も混ざっていたこともあるが、驚くほどスラスラと読み進められた。

 

この違いは一体何だろう?

 

紙媒体の読書はこういうことを考えさせられるから良い。

 

普段の俺はラノベなら一日で一気に読了できたが、このデアラ17巻に関しては違った。

 

恐らく俺は

 

「結末を知るのが怖い」

 

と思っているからだろうと結論付ける。

 

1~10までの数字を名前に持つ精霊たちも攻略し、あとは3の「時崎狂三」のみ。そしてデアラは大体1~2巻完結型。16巻が狂三の章で、今作はその後編となる。

 

物語も終わりが近づきつつある。

 

これを読み終わったら、俺はどんな気持ちに襲われるんだろう?

 

それを知るのが怖いから…かもしれない。

 

つくづくチキンだなあ俺は。

 

そんな具合で、読書という趣味は自分のコンディションを見る意味でも良い趣味だと思う。

 

俺の今の求職生活も、こんな具合でビビってるのかもしれない。

 

手は休めてない。検索にエントリーに、そこは手を緩めない。だけど、いざ立ち向かう場面の時、自分は相手の懐へ踏み込めるか?と自問自答してしまう。

 

それでも、時間は残酷だから、経った分だけ可能性を奪っていく。

 

結末に目を逸らしてはいけない。

 

それが自分に言い聞かせている「止まるんじゃねえぞ」なんだ。

 

明日は履歴書の清書の準備をしよう。

 

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