龍が如く OF THE END…これが発売された時期というのは、日本が東日本大震災で混乱していた時だった。
神室町がある時ゾンビで埋め尽くされるという、これまでの喧嘩アクションとは違うガンアクションストーリーで、かつての敵の真島の兄さんに郷田龍司が主人公として使えるという点も話題になった。
言わずもがな、あの時は自粛ムードまっただ中で、作風も東日本大震災による崩壊をイメージさせるからとかで発売が延期になった。
その後、期間をおいて正式に販売されることになった。名越監督のメッセージや「がんばろう日本」のステッカー付きで。
- 龍が如く OF THE END (がんばろう、日本!パッケージ)/セガ
- ¥8,208
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そしてストーリーもまた、「生きる」強さを描いていた。その中での最終章での桐生さんの台詞を抜粋。
人生は過酷だ。そんなもん、てめえに言われるまでもねえ。
生きるってのは全力で
それぞれの人生に立ち向かうことだ。
休んだ方が楽。
楽した方が得。
そう思い込んでる連中はどういう訳か
そいつを大声で叫ぶ。仲間を増やしたがる。
だが、俺たちは立ち止まらない。
そして全力で生きて戦い抜いて
最後に死ぬ時が来たらこう言うんだ。
「生きててよかった」ってな。
※「生きていても辛いだけだ」と吐き捨てる事件の黒幕D.D(as ピーター)に対して
D.Dというのは神室町にゾンビが蔓延した原因のウイルス「タナトス」を作った張本人。いわく、「タナトス」は感染した人間の脳内から大量のエンドルフィンを分泌し、脳を幸福状態にするという。そして「タナトス」に感染したものは理性を破壊されたゾンビと化し、仲間を作ろうと、自分の幸福状態を分かち合おうと他の人間を襲うというものだった。そしてゾンビから人間へ、そして人間はゾンビと化し他の人間を襲う…
そんなD.Dの主張を真っ向から否定するのが桐生さんの上記の台詞。
辛くても苦しくても、それでも逃げずに立ち向かい、最期の時が来たら自分の人生を誇って逝こう。
そういうことだろう。
「生きててよかった」
そう言える人生を、俺は歩んでいきたい。
そんなわけで、宣伝!
久しぶりのヒトリシバイナイト以外での客演、暴れてきます(^皿^)
『やりたいことをやらなくちゃ』
日時:8月29日(土)19時開演
※開場は開演の30分前となります
会場:中野studio twl
(JR中野駅北口から徒歩10分程度)
チケット:予約1500円/当日1800円
出演者(敬称略)
ボンヌ!!!!
きみえ
大陸
まとばゆう
松本電電丸
クールカプチーノ
青春カフェさくらい
一組15分のネタとトークのライブとなります。夏休み終わりごろと忙しくなる時期ではありますが、よろしければぜひ遊びにいらして下さい。
チケット予約はコチラ にて承ります。
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