最近母が、今まで効いたことが無いような話をするっていうのは、先に書きましたが、
また先日、人魂の話を・・・

年の離れた母をとても可愛がっていた母の兄が、破傷風で10代で亡くなったのですが、

その人が危篤の時、従兄弟が自転車で暗い道を駆けつけてくる途中、
見上げると、母の実家のお蚕さん用かの窓の所に人魂がぼんやり浮かんでいて、それがふわふわと飛んでいってしまい「ああ、間に合わなかった」と思ったって。

恐いというより、悲しいねぇ~。

母の実家は、昔は本当に田んぼに囲まれ、夜は真っ暗だったから、さぞかし人魂が光ったろうなぁ~

という事です。
それにしても母、いろいろ思い出すね~ヒヨコ