こんにちは!
日本人に合った成功法則を追求する「日本人道」の中西アキです。
今日は今までのブログで踏み込んではいなかった、神様という言葉をあえて使いながら、
綴らせていただければと考えております。
今日は神人合一(しんじんごういつ)の考えについてです。
神人合一と言葉だけ取ってみると、
どのようなイメージを抱かれるでしょうか?
神様と、人が、一緒になる?
そんなイメージですよね。
神人一体とも捉えてよいです。
どうでしょうか。
難しいなぁ。スピ的だなぁって感じられる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
現代日本では、
いくら経済第一主義、合理主義的に動いていても、誰でも神様とか奇跡とかそういった類のものを考えることがありますよね。
だって、言靈の国ですから、
スピ的というよりかは、国民性と言っても過言ではないんですね。
わたしも、普通の家庭に生まれ育って、ここまで来ています。
だけど、根付いてるんだと思います。この土地にはそういった考えや本質が。
野球選手のゾーンに入って球筋がスローで見えた状態や、
仕事でも何か今日は集中して取り組めたなぁとか思う時は、
知らずと霊層が高くなっている状態です。
このブログでは日本に古来息づく考えや、思考パターンをわたしなりに捉えて、
現代の言葉でお伝えすることを心掛けておりますが、
やはり神なるお話を直接的にするには避けては通れない本質があります。
世界広し、この世の中で
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を筆頭に
神様は一神教であられます事がほとんどです。
神様は人をお作りになられた絶対的存在なわけですね。
でも日本はどうでしょうか。
神様は、この現代に生きる我々の脈々と遡った先にあられます。
ご先祖様を大切にすることは、神様を大切にすることと同様です。
普通に生きてて、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんは
大切にするし、必ず存在することに疑いはないですよね。
神様は、上(かみ)様です。
我々のご先祖をさかのぼり続けると、
神様(上様)に繋がるわけです。
だから日本神話では、
神様は民と一緒に働き、汗かき、
完璧ではなく様々な困難を乗り越えていく物語になっています。
そういった意味で、神人合一の考えは、
今この豊かで平和で、自分次第で幸せになることも、
不幸せになることも選択できる世の中に感謝することです。
そういう世の中を残してくれた、過去の日本人、地球人が全て神様に繋がるわけです。
これは日本古来、神道ができるずっとずっと前から、根付いている考え方です。
この考えをあなたが落とし込めた時に、霊層が上がりはじめるのです。
そして、それは何も神事をするために特別なことをするのではなく、
その考えを念頭に置いて、日常の当たり前だけど、当たり前ではない幸せに気づくことです。
神人合一
神様と人様は繋がっており、
神様を常に考えて、祖先を尊い、日常を後悔なく生きることです。
以上になります。
最後までありがとうございました。
中西 アキ