否定言葉の多い日本
先日書いた否定言葉の多い日本で紹介した子供に悪影響のある否定言葉。
水の入ったコップをお盆に乗せて台所からテーブルまで運ぶ時どういう言葉で声をかけたら良いか?
よく聞くのは「こぼさず持っていってね」という否定言葉の入ったニュアンスの声かけ。
この否定言葉は、子供にとって、とても難しい言葉なのです。
子供は、こぼすなと言われると、こぼすイメージをします。
そうすると脳はイメージした事を実行しようとします。
大人と子供のイメージのズレ。イメージ共有ができていないのです。
つまり言い手が何を言うかではなく。聞き手が何を想像するかなのです。
これをコミュニケーションの原則といいます。
では、どう言えば良いか?
本当は話す時に相手がこの言葉で何を想像するかを考えて話すと良いのでしょうが(笑)
面倒なので、簡単な方法を紹介。
肯定文で話す。
これが基本です。
つまりお盆の件で言えば、「お盆をしっかり持って行くんだよ。」「しっかり持ってゆっくり行けば大丈夫」等です。
こんな言葉はあまり聞きませんね(笑)変な感じがしませんか?
それ程日本は否定言葉が好きなのです。
でもこう言えば、子供はお盆をしっかり持つイメージをします。
で、NHKでその実験をしたところ、「こぼさず持って言って」と「お盆をしっかり持っていれば大丈夫」の二通りの声かけの場合、圧倒的に前者の声かけをした方が水をこぼす確率が高かったのです(笑)
言ってる意味は一緒なのにね。
では、小学校の廊下は?
走るなと言えば、子供は何故か走りたくなるらしい(笑)
また「スキップならいいの?」などと屁理屈を言われますので、「ゆっくり歩いてね」と声をかけると良いかと。
他に無駄遣いしないでは、「必要な物だけを買ってね」等ですね。
皆様も肯定文を使ってみましょう(*●ω●)y-~~~結構難しいっすよ(笑)
水の入ったコップをお盆に乗せて台所からテーブルまで運ぶ時どういう言葉で声をかけたら良いか?
よく聞くのは「こぼさず持っていってね」という否定言葉の入ったニュアンスの声かけ。
この否定言葉は、子供にとって、とても難しい言葉なのです。
子供は、こぼすなと言われると、こぼすイメージをします。
そうすると脳はイメージした事を実行しようとします。
大人と子供のイメージのズレ。イメージ共有ができていないのです。
つまり言い手が何を言うかではなく。聞き手が何を想像するかなのです。
これをコミュニケーションの原則といいます。
では、どう言えば良いか?
本当は話す時に相手がこの言葉で何を想像するかを考えて話すと良いのでしょうが(笑)
面倒なので、簡単な方法を紹介。
肯定文で話す。
これが基本です。
つまりお盆の件で言えば、「お盆をしっかり持って行くんだよ。」「しっかり持ってゆっくり行けば大丈夫」等です。
こんな言葉はあまり聞きませんね(笑)変な感じがしませんか?
それ程日本は否定言葉が好きなのです。
でもこう言えば、子供はお盆をしっかり持つイメージをします。
で、NHKでその実験をしたところ、「こぼさず持って言って」と「お盆をしっかり持っていれば大丈夫」の二通りの声かけの場合、圧倒的に前者の声かけをした方が水をこぼす確率が高かったのです(笑)
言ってる意味は一緒なのにね。
では、小学校の廊下は?
走るなと言えば、子供は何故か走りたくなるらしい(笑)
また「スキップならいいの?」などと屁理屈を言われますので、「ゆっくり歩いてね」と声をかけると良いかと。
他に無駄遣いしないでは、「必要な物だけを買ってね」等ですね。
皆様も肯定文を使ってみましょう(*●ω●)y-~~~結構難しいっすよ(笑)