NASAは宇宙飛行士の健康状態をチェックしていたのはもちろん、
飛行中に「せん虫」という虫を持っていき様々なテストをしています。
そのときに体長は7倍になり、寿命が5倍になった、という驚異的な数値が出ています。
そしてNASAがパイロット達の健康状態を調査するのを依頼した人物。
それがアメリカのミズーリ大学教授トーマス・D・ラッキー博士でした。
ラッキー博士は何年にも渡り、パイロット達のその後の健康状態を研究し続け、
ある一定の閾値においての放射線は人体にとって健康であると、
「低放射線ホルミシス」
を世界的に学会を通じて提唱したのでした。