2010年名古屋大会からコンクール参戦しはじめました。
もう、まる10年も経ちました。
2021/3/28
出だしから速度オーバー落ち着きのない演奏。
弾き切るのがやっとこさ。
演奏に余裕がないので、注意点なんて気にしてラレン。
石川大会の演奏は大会参戦初期のメンタルに戻っていました。



弾き始める舞台上前までは、余裕があるのですが・・・・・・・
久しぶりに満員の観客前、近い近い演奏。
なんじゃあの被り物は?馬か?

審査員は、左側で私から見えないところで審査です。
今思えば、目のやり場を探せず、
それではどうぞ!
から
調弦速度速く、
出だしからこけてました。

棹に左指が馴染まない、緊張時によく出る演奏です、

右手はいい感じで打てていました!



演奏途中で違う
下りるフレーズが脳裏をよぎり


44430044343
を何回か繰り返し、思い出し?

チリチリに向かって、
下りるフレーズ!!!!


無情にも爪先が脱線。。。。。

スカ撥ならぬ、スカ指です。

後半はミスを修正すべく、
高速ながらネズミ
ちゅうちゅう

(やり遂げなければ鳴らぬ)




















結果は、知った名前の最下位。
遠い入賞枠。
鳴かず飛ばずのまま。
北國新聞記事
演奏後にこんな気持ちになったのは初めてです!

大会参戦もうやめよう。。。。
次々と追い越されて、
鳴かず飛ばずの大会参戦。
意味あるのか?
三味線もやめて魔王。

しかし、弾き終わった後の緊張から解放された気持ちよさは大会参戦の魅力だと思っております。
練習会場は目の前が港で、総ガラスで景色がよく、心和む演奏ができていました。
観客も聴かせどころは選手全員に拍手、心地良い大会だったと思います。
帰宅後、番号札がポケットに入っていたのです。
大会運営者の方々ごめんなさい。
(演奏後回収場所がわからなくて・・・・・ポケットの中で持ち帰ってまった)
裏方皆様のおかげで、大会参戦出来ました。
ありがとうございました。
汝、自分の曲を弾け!
余裕で弾ける速度で、
楽しく演奏したいもんです。