稽古日で気付いた事。

何年も前に習った、弾けるようになっていた津軽よされ節の伴奏曲、

今はもう弾けませんでした。

過去に何度か稽古時に復習し、弾けていない
よされ伴奏曲・・・・・・・・

何年も弾いていないので忘れて当然ですね。

師匠の弾き語りに合わせて、一緒に演奏して行くのですが
忘れ忘れのフレーズでして・・・・・・

躓きながら、何度か弾いていました。

ふと、師匠の唄が耳に入ってきた時に

気付きました。

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唄を知らなきゃ弾けない!
さんざん言われてきた事が分かったような気がしました。

何度も何度も練習して、覚えたはずなのに・・・・・・・

上げ節、下げ節、曲の記憶でしか無い・・・・・・・・・・

唄付けするには唄を知らなきゃ進まれん・・・・・・・・

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津軽三味線を始めて、もうすぐ7年目がやってくる

年寄りから始めたから、曲弾きだけ上手く弾けたら!!!

そんな感じで練習してきたのだが、これ以上は上手くなれない!

この壁にぶち当たり、更なる向上を目指す為には、

唄の勉強も外せない事に気付きました。

唄を知る事によって、更なる指運び、音を探す耳、などなど

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やれるのか???






しかし、曲弾きの練習に励む

だって、好きだから。



曲弾き だいすき しゃみ



しもっち