観劇旅行からずいぶんと経ってしまいましたが、少しだけ感想を残したいと思います。
一和さんアルファンのブロガーさんが、オーディションを勝ち抜いて舞台出演されるということで、応援の気持ちで観劇してきました
葛飾区ってアニメの舞台で聞く位ですが、街ぐるみで文化芸術に力を入れていることが素敵ですね。
物語は駅前商店街の都市開発で立ち退きが進む中、温かい下町人情の夢を追いかける話。
少しドラマチックなミステリアスな美人さんやオタクが応援したくなるイケメンの登場もあり、演者さんはほぼ素人さんなのに、スピーディーな展開とほのぼのとしたコメディな部分とで、とても楽しく観劇できました。
客席通路を使った演出も、コロナ禍では減ってしまいましたが、日常に戻りつつある有り難さも感じました。コロナ禍で延期になった分、さらにカンパニーの絆が深まったのでしょうか。観ている側が温かい気持ちになる素晴らしい舞台でしたお客さんのマナーもとても良かったです