土曜日、道の駅木古内経由で、秘境湯ノ岱にある、オサレカフェに行って来ました。
ハッチ兄貴を探せ
ハウスキーパーこの春人事異動になって、片道55キロの事務所に勤務することに。
熊🐻や鹿🦌の出る峠をイニDばりに走るか、海に落ちそうな狭い海辺の道を走るか。
最初は、いつ事故ってもおかしくないし携帯の電波もなくて助けも来ないしとなってましたが、慣れとは恐ろしいもの。
今や片手運転で鼻歌歌いながら行けるようになり運転技術も上がったのか、この度の木古内までの江差道もここ苦手、という場所が無くなってました。
バイクとクルマは違うんだけど…バイクもうまく乗れるようになった気がする。
道の駅木古内で塩パンを🥐買ったんだけど、お腹空いて我慢できないので1個食べてしまった
秘境湯ノ岱とは、木古内から江差に抜ける峠道で、昔行った時は九十九折りの狭い急カーブの連続で、事故も多発していた怖い峠だった
さて、気合い入れていくよ
と、道幅が広くカーブが緩くなってる
この辺から九十九折り、と思ったらそこは閉鎖されていて、なが〜くきれいなトンネルが
抜けて、また走りやすい道をちょっと行ったら着いてしまいました。アレ
湯ノ岱のCafe iroha
ム窓に心霊写真か
よーく見たらねこ様でした。
手前の建物はオーナーのお母様が昔やっていたおにぎり屋さんの建物で、奥の二階建てがカフェ本体だった。
オサレカフェなのだが、囲炉裏があり、南部鉄瓶がかかっている。
懐かし薪ストーブ。
ハウスキーパーの中学高校はなんと石炭ストーブで、日直の他に石炭当番というのがあり、石炭を運んだり、消えないよう焚べるのが仕事だった。
ハッチ兄貴を探せ
かと思えば、可愛らしい小物たちや、ロードレーサー🚴が飾ってあったり、でもみんな調和してて居心地の良い不思議な空間。
今日は宇吉さんとプキュ様も一緒。
メニューは豊富で、丼物やお蕎麦から、カレー、デザート🍰各種。
グリーンは辛そうかなと思い、レッドカレーにしてみた。
ココナッツの効いたエスニックな味に、地元産のお野菜とお米で美味しさ倍増。
辛いけど旨みが凄くてそれがメインじゃないというか、パクパク行けちゃう。
こんな田舎で本格エスニックカレー食べられるとは思わなかった。
デザートの白玉も美味しい
アイスコーヒーも豆から引いて入れてくれて、スッキリした苦味が、カレーになってる口をサッパリさせてくれた。
オーナーさん奥様お二人ともとても素敵な方で、ダッヂオーブンの使い方なんかをレクチャーしてくれたり、料理の拘りを語ってくれたり、私も料理好きなので楽しい時間でした
この建物は元々納屋だったのをオーナーのお父さんが囲炉裏を作って家族で寛いだり、友人と飲んだりする場所にしていたそうで、オーナーが囲炉裏の向こう側まで繋げてカフェにしたんだとか。
和洋折衷の秘密はそれだね。
隣がご自宅で、なんと奥様、多肉をたくさん育ててました。
写真撮ってなくてごめん🙏
たまにネット販売してるそうです。
クルマだったら寄せ植え買ってしまったかも。
clalaさんにお見せしたかったです。
カレー美味しかったし、オーナーも奥様もとても良い方でリピ決定だ
多肉を迎えるのにCBRに箱つけたらいいかな←クルマでは行かない。
湯ノ岱は秘境では無くなっていた…
程よいカーブ具合で、下手な私にも楽しい峠になってました
無事に帰宅🏠
曇ってたけど風なく寒くも暑くもなく、ツーリング日和でした。
本日の走行距離130キロ
同行ありがとう、ハッチ兄貴