mieのフランス日記

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予習なしのパリ生活

Amebaでブログを始めよう!

昨日から少しスイス料理に胃が疲れてきたので
ここに来てではあるが
ガイドブックに載っている日本食屋さんを目指すことに



メインストリートのバーンホフ通りを行くと




あった…


あったけど

「妙高」
なんか雰囲気があやしい

中国人経営の日本食のような門構え…



その怪しさにだいぶ悩んだ末
一か八かで入ってみたら、これが当たりだった


揚げ出し豆腐
うんま~



焼き鳥
うんま~~



寿司
小ぶり~~


何がおいしいってお味噌汁
ダシの味がしっかりしてておいしかったー


従業員は白人だったが
経営はちゃんとした日本人であった

しかも私、知らなかったのだが
「妙高」って日本にある地名なのね
これも後に知ったのだがこのツェルマットと妙高は姉妹都市らしい



帰りにまたダウンを着る

店員さんとお客さんの会話が聞こえて来た
「ここはいつもこんなに寒いの?」
「いやいや、ここ数日だけ異常なんです。」


ええーーー


異常気象のたった数日に来てしまった
そして真夏にダウンを着てしまっている
明日の天気予報、「雪」とかなってるし



しかしその夜のマッターホルンさん

下半身くらいのチラ見せ
(ホテルの庭より)


これだけでもテンション上がる
ありがたや~
ありがたや~







17:00、予定通り「Zermatt(ツェルマット)」に到着



駅前には名物の馬車がお出迎え


ここは観光地なので
「うんざりするくらい日本人がいる」とネットで見たが
まさにその通り
中国人も韓国人もとにかくアジア人に占領されている

なぜアジアに人気なんだスイス
他国はどうした



そしてここの一番の魅力は
あの「マッターホルン」の山が見える街であること

それはこのヤギのバックを見てもらえば分かるだろう
どんだけ霧立ちこめてんねん
(白いバックは空ではありません、全部霧。
 ほんとはこの奥に山が見える)



マッターホルンの「マ」すら見えないが
今日はもう何も予定がないので天気が悪くてもよしとする
その代わり、明日は、あしたは、かみさまーー


とりあえず本日の宿にチェックイン
観光地なのでホテルはめちゃくちゃいっぱいある

私たちはここ
HOTEL Welschen

この細い坂を登って



あそこが入口
もうすでにかわいい




お部屋は離れのようなことろだった
窓の外は庭
ここからマッターホルンが見えるらしい(晴れてたら)



キッチンまで付いている



そしてお気づきだろうか
ホテル2軒目にして確信した
このスイス特有のベッドメイキングはなんなんだ

掛け布団は三つ折りにされ
枕は立てて真ん中をスパーンとチョップしたような
どーいうことなんだ…




さて
荷物も降ろしたので夕飯を食べるべく街を歩こう
この時、ついに秘密兵器を取り出す

マッターホルンは標高4478m
その高い山々の谷であるこのツェルマットの街もすでに標高1620m
寒い、とにかく寒いのだ(ちょっと雨降ってるしね)

マッターホルンの為に買ったものそれは
「ユーニークーローのーダーウーンー」
そう
あのコンパクトにたためるユニクロのウルトラライトダウンを
旅行直前にこの真夏のパリで買ったのだ
(日本で買ったらもっと安いだろうに)


それをまだマッターホルンに登る前に着てしまうとは
山の上はどれだけ寒いことか…
明日が恐ろしい



そうしてダウンをまとい夕飯へ繰り出した





さてこの日
朝に時間が有り余っていたので
ホテルの朝食をたんまり堪能したことにより
実はあまりお腹は減っていなかった


11:27、グレッシャーに乗った途端
いそいそとランチの用意をされ、あれよあれよとこうなった

ちがうんだ
予約はしたけどまだそんな気分じゃないんだ


このなんだか見た目が汚いのを弁解しておくと
まずお皿が運ばれ
3種類の料理がそれぞれの担当者により乱雑に盛りつけられていく


あまりお腹がすいてなかった上に
隣からくるおじちゃんおばちゃんの写真ラッシュと熱い視線で
味はよく覚えてない



さあ
肝心の景色であるが

天気予報通り…よくない




(カラフルハウスかわいい)



山の上の方が常に隠れていて全貌が見ないので
本来の姿がはてコレなのか、はたまたもっと驚くような景色なのか
感動しきれないでいる


それどころか

シャレにならんくらいに霧に包まれたりもした




この列車はクールからツェルマットまでは約5時間半
ゆっくり最終地点に向かっているのだが
途中、いくつか駅に停まったりもする


その幾つ目かの駅で
関西ツアーの方たちが突然の下車!!


え!
え!
みんな降りるの?!


そしたら当然

こうなる!!



ふぁーーー



なにか、なにかしなければ!という気持ちをかき立てられるが
何をしたらいいかわからないこのもどかしさ


席を替えて座ってみたら

窓の見晴らしもすごかーーー
(山雲ってるけどーーー)


結局この後、白人の一家族だけ乗って来たので
貸し切りではなかったが席替えし放題であった



乗った直後に胃に詰め込んだランチも
時間が経てばまた口寂しくなるわけで
別車両にあるパノラマバーとやらに行ってみる


人っこひとりいない
ガチャガチャ食器を洗う音がする方へ
「エクスキューズミー」と言ってみるが完全無視

あー…となってぼーっとしていたら
5分くらいしてからゆっくり店員さんが出て来た

(カップにハイジカフェって書いてる)

人けのない車両で雲と霧の激しい景色を見ながら
なんとかコーヒーにありつけた




5時間半なんてあっという間であった
天気がよかったらもっとなにか違ったんだろうとは思うけど
なかなか楽しみながら無事ツェルマットへ到着した



そして実は乗る前から知っていたのだが

よく本に載っている「氷河急行とは~」というような
絶景の写真が撮れる場所は
私たちが乗らなかったサンモリッツからクール間にあったという



見所は赤い線のとこだ、みんな注意しろ!