動作音無し TOSHIBA MQ01UBD050の基板修理 USBハードディスクの端子修理 | デルタリペアサービスのデータ復旧ブログ

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TOSHIBA MQ01UBD050(HD-AB50GK)のデータ復旧を承りました。

この機種は、SATA-USB変換回路を基板上に持っており、接続端子がマイクロUSB3.0の規格になっています。

このような機種は、数年前から増えてきて、WesternDigitalのものなどを含めてしばしばご相談をいただきます。

 

故障個所は様々ですが、多いのはマイクロUSB3.0端子の破損。

規格準拠の良質な部品が使われているのですが、頻繁に抜き差しを繰り返したり、端子付近に力が加わったりすると、端子内部が破損したり、端子周囲の基板が割れたりして動作不能に陥ります。

 

 

こちらの個体では、画像左端の接点が折れて失われていました。

折れたのが電源の接点でしたので、全く動作音もLEDの点灯もしない状態になっていましたが、データを全て取り出すことができました。

 

こうなる前の対策としては、マイクロUSBの端子を抜き差しするのではなく、ケーブルのパソコン側を抜き差しするようにすることが挙げられます。

 

本件ハードディスクの基板の修理料金は、 39,800円(返送送料・税込)⇒一日5名様まで23,800円(3TB以下・返送送料・税込) です。

 

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